平成28年度予算見積調書
課室名:農業ビジネス支援課
担当名:農地活用担当
内線:4033 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B12 見沼農業活性化対策事業 一般会計 農林水産業費 農業費 農業振興費 見沼農業振興対策費
事業
期間
平成12年度〜
   
根拠
法令
なし
戦略項目
08埼玉農業の競争力強化
分野施策
040101みどりの再生(身近な緑の保全・創出・活用)
1 事業概要
 貴重な都市近郊緑地空間である見沼田圃を保全・活用
・創造していく上で、見沼農業が果たす役割は極めて重
要となっている。
 このため見沼農業の振興対策、支援体制の整備及び公
有地化農地活用対策を講じ、見沼田圃の保全・活用・創
造を図る。 

(1)農業経営指導事業         201千円
(2)見沼農業支援体制整備事業     1,922千円
(3)公有地化農地活用対策事業    40,469千円
5 事業説明

(1)事業内容 
  ア 農業経営の振興対策     201千円
    見沼田圃における農業経営及び生産技術を指導する。
  イ 見沼農業支援体制の整備  1,922千円
    市民農園教室や農業体験教室など都市住民を対象とする農業体験イベントの開催や、農地調整活動等の業務を
   農林公社に委託する。
  ウ 公有地化農地活用対策  40,469千円
    公有地化農地の有効活用を図るため、公有地管理業務を農林公社に委託する。

(2)事業計画
  ア 担い手の組織的活動の推進、栽培技術研修会等の開催、市・JA等関係機関との連携、地域農業イベントの支援
  イ 市民農園教室や農業体験教室の開催、見沼田圃内の農地の遊休化防止や担い手へ農地集積を図るための
   情報収集・情報提供
  ウ 公有地化農地の適正管理 

(3)事業効果
    都市と調和した特色ある見沼農業が営まれることで、見沼田圃の保全・活用・創造に資する。

(4)その他
    見沼田圃全面積 約1,262ha(うち農地約532ha)見沼田圃内公有地 約31ha







2 事業主体及び負担区分
 (県10/10)
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×0.75人=7,125千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
繰入金          
決定額 42,592 40,469           2,123 3,619
前年額 38,973 36,447           2,526  
− 農林部 B12 −