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和光紙器株式会社

成長するチャンスを作り、社員の可能性を決めつけず進化し続ける

多様な働き方実践企業 プラチナ認定企業

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企業の課題

成長する可能性をどのように与えるか

人それぞれ個性が違うため、その個性を理解していく必要があります。そして、社員自身は気付いていない長所に気づき、チャンスを与えていく事が重要です。また、チャレンジしていく時に失敗を恐ない環境づくりをする必要があります。

モノづくりの企業として成長していくために

モノづくり企業として成長していくには、企業として進化し続ける事が大事です。そのためには従業員の成長、そして管理職の今という時代に合わせた進化と成長、この両輪が必要不可欠です。そして経営陣だけではなく、従業員も参加して将来を考えていく事が重要です。

取組内容

従業員の個性と考えを理解し、チャンスを与える

全従業員に対し経営者が毎年一人ひとり必ず面談を行なっています。そこでは自分自身の頑張っている事、取り組んでいる事を発表する場にしています。それにより、社員個人の取組を評価することができます。同時に会社からの個々への評価も伝えています。

従業員が必ず手にする、毎年更新される「WAKOHノート」

WAKOHノートは、会社の考えや目指している方向性がわかるようになっており、メイン商品や包装知識なども記載されています。そして10年後の将来像を考え計画するページや、私が出来るSDGs活動などを考えまとめるページもあります。ノートを基に勉強会を実施しています。

従業員参加型で考えていく

新しい商品のネーミングや、開発に必要なアイデア出しなどは従業員参加型で業種問わず行なっています。もちろん経営者も一緒に取り組みます。総責任は経営者が必ず持ち、失敗など恐れず自由な発想を出していく事を重視しています。

取組の効果

  • 上司などに自分の取組を理解してもらえることにより、仕事に情熱を持った従業員が増えた
  • 社員の気が付かなかった能力が開花し、可能性が広がった
  • 参加型にする事で固定概念を打開した商品が増えている

企業からの声

和光紙器の最大の目標は、働いてくれている従業員が自社に対し誇りや愛情を感じ、胸を張れる会社にしていく事です。そうする事で価値ある企業となり、必要とされる企業に成長出来ると信じています。人としても成長出来る企業でありたいと思います。

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取組のポイント

  • チャンスを与え、長所を潰さない環境を作る
  • 経営陣と従業員が一緒に取組み、双方がわかりあえる環境を作る
  • 教育方法を進化し続ける。そして個性を長所にする環境を作る

社員の声

・「モノづくりを進化しつづける」を胸に、前の日より良い商品を作っていきたい
・自分も何年後か勉強会で教えられるようになりたい
・家族に自分の仕事について話をする様になった

和光紙器株式会社

所在地 川口市
社員数 82名(男性43名、女性39名)
業種 製造業
事業内容 包装資材等製造
URL https://www.wakosiki.co.jp/

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