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掲載日:2023年2月15日
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大瀬獅子舞保存会
「どろんこ獅子」とも呼ばれる大瀬の獅子舞は寛文2年頃に、領主であった旗本森川氏により獅子頭を拝領し、始まったと伝えられます。
3頭の獅子が富士浅間神社参拝の道中を物語風に描いて舞います。
「太刀(たち)の舞」
[埼玉県和文化フェスタ2022~和文化との出会い、そして後世につなぐ~]
日時:令和4年11月12日、13日
場所:イオンレイクタウンmori
300年以上の歴史をもつ大瀬の獅子舞は、江戸時代に盛んであった富士講(ふじこう)と深く結びつき、舞の形態も、3匹の獅子が富士山を登る途中のできごとを物語風に描いています。
舞の構成は、序の舞、本舞、結びの舞に分けられており、12掛りあります。
笛は囃子笛を用いて17曲あります。
獅子の黒い羽根は、唐丸(とうまる)という鳥の羽根が使われ、唐丸は、大瀬地区内の関係者の家で飼われています。