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掲載日:2022年9月1日

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鹿手袋の祭ばやし [さいたま市]

鹿手袋囃子連

鹿手袋の祭ばやし_1000

  • さいたま市指定無形民俗文化財
  • さいたま地域

大久保領家(さいたま市桜区)から伝わったとされる神田囃子系の古囃子です。文政年間の屋台の車輪が残っており、江戸時代後期から始まったとも考えられています。
大太鼓(1)・小太鼓(2)・笛(1)・鉦(1)の五人からなるお囃子で、曲目はヤタイバヤシ、ショウデン、カマクラ、カンダマル、シチョウメ、オドリバヤシ、オカザキなどがあります。お囃子に合わせて踊る獅子舞、ヒヨットコ、オカメの舞の技術も優れます。
主に八幡神社にて2月の初山、7月の例祭、9月の十五夜などで公開され、地区外に出向き演奏することもあります。