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掲載日:2022年9月1日
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千手観音信願相撲保存会
この信願相撲は、文政年間(1818)に上田野村出身の隅ノ江津雲(すみのえつくも)という力士の心願がかない、その恩に報いるため、時の花籠親方より辻相撲免許を受け、関東三辻の一つとして二重回しの土俵を設けて相撲道の普及発展に尽くしたことに始まるといわれている。
行司の呼び出しは「誰々の信願相撲 誰々にとらせます。」と奉納の形式をとり、二番どりといって、始めに勝った者は、次に負けるという仕組みである。
※公開日:8月16日