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2022年12月28日(水曜日)
埼玉県のなぎなた競技の選手の活躍を紹介いたします。
5月22日(日曜日)に入間市武道館において、なぎなた競技の埼玉県予選が入間市武道館第2道場にて行われました。関東ブロック大会のある少年女子は今回が最終予選であり、関東ブロック大会のないストレート種目である成年女子は今回が1次予選です。
当日は、感染対策としてアルコール手指消毒のほか、武道館の窓の開放による換気、防具の下に飛沫対策用の専用マスクを着用するなど、感染対策を十分に行いながら実施されました。
なぎなたでは剣道のように、面、小手、胴、のどへの突きのほか、脛(すね)への攻撃が認められています。また、脛については、なぎなたの柄の部分での攻撃も有効になります。ただし、高校生以下の試合においては柄脛や突き技は禁止となっています。
いずれの攻撃も気剣体が一致した打突が求められます。
選考においては、勝敗だけではなく一本とれる選手かどうかを含め、判断されました。