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掲載日：2021年5月28日
戸田市
Toda City
高齢化率が16.6％と県内でもトップクラスの「わかいまち」であり、現在は子育て支援に力を入れています。しかし、その分、将来高齢化が急速に進むことが見込まれており、地域包括ケアシステムの構築も併せて取り組んでいます。特に市民の方が中心となって運営する介護予防の体操教室、「TODA元気体操」の普及に力を入れています。
取組紹介
介護予防について
TODA元気体操をはじめとした介護予防の取り組みを行い、「元気な高齢者はより元気に」「支援の必要な高齢者は自立した生活を目指して」「見守り・支え合いの地域づくりに向けて」という思いで開催されています。
TODA元気体操
市内24か所で重りを使った体操を行っています。地域の皆さまが主役となり運営しています。
ラジオ体操
市内各地でラジオ体操を行っており、地域の方の健康増進の場となっています。
生活支援について
多様な主体による生活支援体制整備のために地域住民等による支え合いのサービスづくり、環境整備を行っています。
老人クラブ
地域の高齢者の自主的な集まりで、社会奉仕活動、生きがいづくりや健康づくりの活動を行っています。
支部（町会・自治会）活動（いきいきふれあいサロン活動）
市内47の町会及び自治会が戸田市社協の支部として、会員増強運動、共同募金運動、高齢者の会食会や福祉の集い等、市民に密着した活動を行っています。
シルバー人材センター
就業のみならず、サークル・ボランティア活動も盛んに行っています。
とだ・お～る助っ人隊
ちょっとした身の回りの困り事を、ボランティア会員がお手伝いします。
あんしんサポートねっと
判断能力が不十分な高齢者や知的障害、精神障害のある方などが安心して生活が送れるように、定期的に訪問し、福祉サービスの利用や暮らしに必要なお金の出し入れのお手伝いをします。
食事サービス（配食）
買い物及び調理等が行えず食事の確保が困難な65歳以上の方に、昼食の提供と安否確認を行います。
福祉有償運送、介護タクシー
訪問介護事業者やNPO（非営利法人）等が、要介護者や身体障害者等、公共交通機関を使用して移動することが困難な方を対象に、通院、通所、レジャー等について有償で行う車両による移送サービスです。
- 生活支援体制事業について（別ウィンドウで開きます）
- 老人クラブ（別ウィンドウで開きます）
- 支部（町会・自治会）活動（いきいきふれあいサロン活動）（別ウィンドウで開きます）
- シルバー人材センター（別ウィンドウで開きます）
- とだ・お～る助っ人隊（別ウィンドウで開きます）
- あんしんサポートねっと（別ウィンドウで開きます）
- 食事サービス（配食）（別ウィンドウで開きます）
家族介護者などの支援について
高齢者が住み慣れた自宅で暮らしていても、その家族が過度に介護負担を抱え込んでしまっては、安心した日常生活を送ることができなくなります。 生活支援サービスと相まって、介護者の負担軽減を図ります。
家族介護教室
介護に関心のある方に向けて市内2か所で開催しています。
紙おむつ等支給（現物支給・現金支給）
在宅で常時紙おむつ等を使用する高齢者に、紙おむつ、紙パンツ、尿取りパッドを宅配します。また、入院時に紙おむつ等を利用した方、及び排せつ介護機器の専用紙おむつ等を利用した方へ、紙おむつ代の一部を助成します。
緊急時連絡システム
65歳以上の一人暮らしの人や、高齢者世帯で世帯員が病弱である場合に、安全の確保や不安を解消するため、緊急の時に発信ができる相談機能がついた緊急通報機器とペンダント型発信機又は携帯型の緊急通報機器を貸与します。
在宅要介護高齢者介護支援金
在宅で介護保険の認定を受けている要介護高齢者（65歳以上の方で要介護度3以上）を介護している市内在住の家族に、介護支援金として月額5,000円を年に2回（9月・3月）支給します。
認知症総合支援について
認知症の早期診断、早期対応や相談対応等により認知症になっても生活できる地域づくりを進めます。
認知症サポーター養成講座
認知症に関する講座を開催し、地域の方に認知症についての理解を広めています。
認知症お役立ちガイド（認知症ケアパス）
認知症の人やその家族が「いつ、どこで何をすべきか」をわかりやすくまとめています。症状の進行に合わせたケア方法や利用できる医療・介護サービスなどを提示しています。
戸田市内 認知症カフェ・コミュニティカフェ
認知症の方やその家族が気軽に立ち寄れるような場づくりを進めています。
