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掲載日:2022年10月4日

桶川市

Okegawa City

桶川市では、平成29年4月から新しい介護予防・日常生活支援総合事業を開始しました。
 現在は、地域での介護予防・生活支援への取組の普及や、新たな介護予防・生活支援サービスの創設などに力を入れて、取組を進めています。
 高齢者の皆さんが桶川市で安心して生活していけるよう、地域包括ケアシステムの構築に向けてこれからも取り組んでいきます!

取組紹介

介護予防について

高齢者が健康で生活できるようにするため、次の取組を行っています。

健康長寿いきいきポイント事業

高齢者の介護予防や閉じこもり防止のために実施している事業で、市が指定した各種事業(健康診査、介護予防事業、社会参加、生涯学習など)に参加したりすることでポイントを獲得でき、記念品と交換できます。

転ばん!運動教室

自宅でできる体操の実践、栄養の話を行う教室です。

脳げんき教室

認知症予防に向けた脳トレなどを行う教室です。

♪音の広場♪

音楽の領域から、認知症予防に取り組む教室です。

地域包括支援センター主催の介護予防教室

4か所の地域包括支援センターが自宅でできる体操の実践や脳トレを月に1~2回実施しています。

介護予防サポーター養成講座

地域で実施する100歳体操の指導者を養成します。

通いの場100歳体操支援(ご近所型介護予防)

介護予防サポーター養成講座を受講した地域の指導者のもと、地域で100歳体操を普及するため、理学療法士を派遣しています。また、通いの場などが継続的に活動していけるように、介護予防に資する体操等を実施している団体に対して補助を実施しています。

介護予防1

介護予防2

生活支援について

高齢者の日常生活を支援するため、次の取組を行っています。

介護予防・生活支援サービス事業

 平成29年4月からこれまでの全国一律のサービスに加え、市町村独自のサービスとして、訪問型・通所型サービスAが始まりました。また、平成30年4月からは訪問型・通所型サービスB、訪問型・通所型サービスCが、平成31年4月からは訪問型サービスDが始まっています。
 現在実施しているサービスは、(1)訪問介護相当サービス、(2)訪問型サービスA、(3)訪問型サービスB、(4)訪問型サービスC、(5)通所介護相当サービス、(6)通所型サービスA、(7)通所型サービスB、(8)通所型サービスC、(9)訪問型サービスDになります。
 (3)、(7)、(9)を総称して「助け合いサービス」としています。

生活支援コーディネーター

生活支援コーディネーターは、第1層(市全域)は桶川市社会福祉協議会、日常生活圏域は市内4か所の地域包括支援センターが担っています。

配食サービス事業所紹介

配食サービス業者の情報が記載されているパンフレットを作成しています。

緊急通報システム事業

持病のある一人暮らし高齢者等が急病等の場合に、受信センターを通じて消防本部に救助を呼べるように、家庭に機器を設置しています。

高齢者サロン

地域の自主的な高齢者の方のつどいの場として、おおむね自治会区域圏内で活動しています。

桶川市生活支援サポーター養成研修

訪問型サービスA(買物、調理、掃除等の家事支援)の提供に当たり、一定の質を確保できるようにするため、研修を行っています。

移動スーパー

令和3年11月1日に締結した包括連携協定に基づき、株式会社カスミにおいて移動スーパーを行っています。
移動スーパーはスーパーやドラッグストア等の小売店が近隣にない「買い物空白地域」の集会所や福祉施設等に月曜日から金曜日まで、1日9か所程度巡回しています。

生活支援1

家族介護者などの支援について

介護する方の負担を軽減し、介護の支援をするため、次の取組を行っています。

介護者のつどい

市内4か所の地域包括支援センター主催で、介護者のリフレッシュと負担軽減を目的に開催しています。介護をしている方、以前介護を経験した方、介護に興味がある方などが集まり、情報交換等を行っています。

徘徊者見守りステッカー交付事業

徘徊が心配される高齢者等に対し、登録番号を記した靴用の反射シールを配付し、警察や消防にあらかじめ情報提供しておくことで行方不明になった際に早期発見につなげるためのサービスです。

徘徊高齢者家族支援サービス事業

徘徊が心配される高齢者等を在宅で介護する人に検索端末を貸与し、対象者に携帯してもらうことで、行方不明になった際に早期発見につなげるためのサービスです。

認知症総合支援について

認知症の方と御家族を支援するため、次の取組を行っています。 

認知症サポーター養成講座

認知症という病について正しく理解し、認知症の人と家族の応援者になっていただく講座です。希望があれば、出前講座も行っています。

認知症ケアパス

認知症の代表的な症状や、相談できるところ、認知症の進行に伴う本人の様子の変化や家族の心構え等を簡潔に紹介した冊子です。高齢介護課窓口や各地域包括支援センターで配布しています。

おれんじカフェ

認知症の方や家族・地域住民の方など、誰もが気軽に利用でき、触れ合える場所です。グループホームや特別養護老人ホームなど、市内8か所で1か月(一部2か月)に1回開催しています。開催日時は、毎月広報でお知らせしています。 

認知症初期集中支援チーム

認知症の早期診断・早期対応を図るため、認知症専門医、医療職、介護職がチームを組み、対象者への支援を行っています。

認知症ケア相談室

 認知症の(疑いのある)人を介護する家族に在宅での認知症ケアのノウハウ等について、看護師、社会福祉士等の専門職が相談にのります。

在宅医療・介護連携について

在宅医療と介護の連携を図るため、次の取組を行っています。

地域資源マップ

医療機関や介護施設のほか、高齢者の生活に必要な施設や取組など、高齢者を支える資源を地図上に掲載した冊子です。高齢介護課窓口や各地域包括支援センターで配布しています。

在宅医療連携センター

病院や診療所(かかりつけ医)などの医療機関と介護関係機関との円滑な連携をサポートするとともに、在宅医療に関する相談先として対応しています

医療・介護関係者の研修

医療・介護関係者間での連携を円滑にするため、それぞれの職種が、お互いの分野についての知識を身につけたり、意見交換したりすることで、顔の見える関係づくりを推進しています。

在宅医療1

地域ケア会議について

 高齢者が住み慣れた地域で長く生活ができるよう、医療、介護の専門職や区長、民生委員等の地域の支援者が参加し、地域の高齢者の課題に取り組むとともに、高齢者の個々の課題から地域の課題の抽出をしています。また、地域ケア会議を開催することで、多職種と地域との関係づくりも行っています。

地域ケア会議1

その他について

脳の健康度検診

認知症の早期発見、早期治療を推進し、治療可能な認知症への確実な対応を目的として、70、75歳の方を対象に、脳の健康度検診を実施しています。

桶川市老人福祉センター

 高齢者の健康の増進、趣味活動、レクリエーション等を通じて仲間作りと楽しい1日を過ごしていただくための施設です。
 住所:桶川市末広2丁目8番29号
 電話:048-728-1122

基本情報

担当課

高齢介護課

住所

桶川市泉1-3-28

電話

048-786-3211

ファックス

048-787-5409

メールアドレス

kaigo@city.okegawa.lg.jp

ホームページ

https://www.city.okegawa.lg.jp/

相談窓口

桶川市地域包括支援センターハートランド  048-777-7055
桶川市地域包括支援センタールーエハイム  048-789-2121
桶川市地域包括支援センター桶川市社会福祉協議会 048-728-2265
桶川市地域包括支援センターねむのき  048-783-5311