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発表日:2021年9月24日11時
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部局名:教育局
課所名:県立歴史と民俗の博物館
担当名:企画担当
担当者名:水口・長谷川
直通電話番号:048-645-8171
Email:m410890@pref.saitama.lg.jp
県立歴史と民俗の博物館は、令和3年11月に開館50周年を迎えるに当たり、これまで支えてくださった県民や来館者の皆様への感謝の気持ちを込めて記念事業を開催いたします。
本事業は、令和3年9月28日(火曜日)から12月19日(日曜日)までの間、これまでの博物館のあゆみを紹介するパネル展示や、当館の特徴の一つである「前川國男建築」に関する講演会、50周年記念オリジナルグッズの販売など、各種事業を実施します。
また、本事業のポスターは、県立川越工業高等学校デザイン科の生徒に依頼して制作しました。生徒の皆さんのアイデアにより立体模型などを使用した独創的なデザインのポスターが完成しました。開催期間中はポスター制作に使用した立体模型なども展示する予定です。
なお、開催に当たっては、感染症予防対策を実施しておりますので、来館者の皆様には入館時の手指消毒や検温等への御協力をお願いします。
令和3年9月28日(火曜日)~12月19日(日曜日)
9時00分~16時30分(観覧受付は16時00分まで)
月曜日(ただし、11月1日、11月22日は開館します。)
県立歴史と民俗の博物館 エントランスロビー(一部、季節展示室と講堂)
エントランスロビーは無料
季節展示室に入場する場合のみ常設展示の観覧料(一般300円、高校生・学生 150円)が必要になります。
※中学生以下と障害者手帳等をお持ちの方(付添1名を含む)は無料
※特別展「埼玉考古50選」を観覧する場合は、一般600円、高校生・学生300円
東武アーバンパークライン(野田線)大宮公園駅から徒歩5分
※駐車台数に限りがあります(18台)。公共交通機関を御利用ください。
※新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、予定を変更する場合があります。
当館のこれまでのあゆみをパネル展示と開館当時の記録映像で振り返ります。
また、これまで開催した展覧会のうち、画像の残る約120枚の展覧会ポスターの展示を行います。
※展覧会ポスターの展示のみ有料エリア内の季節展示室で実施します。
当館の建物は、日本における近代建築の巨匠、前川國男が設計しました。公共建築をはじめ数多くの建築作品を残した前川が、50年前(1971年)に、どのような考えに至り、この建物を設計したのか。そのほかの建物と比べてどのような特徴があるのか。橋本功氏(株式会社 前川建築設計事務所長)をお招きし、前川の人物像や作品の特徴を明らかにしながら、詳しく紹介します。
令和3年11月3日(水曜日・祝日)14時00分~16時00分
当館講堂
当館担当者宛て往復ハガキで申込
※詳細はホームページ(https://saitama-rekimin.spec.ed.jp)をご覧ください。
9月28日(火曜日)から12月19日(日曜日)までの開催期間中の休日(土曜日、日曜日、祝日)に特別展または常設展を観覧してくださった皆様に50周年記念オリジナルポストカードをプレゼントします。
当館の代表的な資料と館内のおすすめスポット(風景)を掲載したオリジナルクリアファイルを販売します。
また、表紙に当館の設計デザインが描かれており、歩きながらメモを取るのに最適なオリジナル測量野帳も販売します。
県立川越工業高等学校デザイン科の生徒が当館の代表的な資料と前川國男建築の特徴を取り入れた記念ポスターを制作しました。
生徒の皆さんのアイデアにより立体模型などを使用した独創的なデザインのポスターになっています。制作に使用した立体模型はエントランスロビーで展示します。
※事業の詳細はホームページ 【歴史と民俗の博物館】検索(https://saitama-rekimin.spec.ed.jp)を御覧ください。
【主催】県立歴史と民俗の博物館
【協力】県立川越工業高等学校