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発表日:2024年7月12日11時

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県政ニュース

「農業・環境・自然」高校生体験活動ー高校生が『考える・教える』生物多様性ー

部局名:教育局
課所名:総合教育センター江南支所
担当名:農業教育・環境教育推進担当
担当者名:橋本・甲村

直通電話番号:048-536-1586
Email:k361586@pref.saitama.lg.jp

 

このたび、総合教育センター江南支所は、生物多様性をテーマに、高校生と小学生が共に学ぶ環境学習イベントを開催します。この活動では、生物学の基礎知識を有している高校生が県内の小学生を対象に体験的な活動を通して生物多様性について教えます。高校生には、教える活動を通して生物多様性への理解を深めてもらうととともに、教えることの楽しさを実感してもらいます。

また、環境科学国際センターが取り組む科学技術を体験し、生物多様性への興味・関心を高め、将来の進路先を考える一助とします。

1概要

(1)異年齢交流による体験型環境学習(「目指せ!いきもの博士」)

①日程    7月27日(土曜日)、28日(日曜日)

②場所    総合教育センター江南支所(熊谷市御正新田1355-1)

③参加者    県内の小学生・生物多様性について研究している県内高校生(「チームアライグマ」)大宮高校、川越女子高校、熊谷西高校、越谷北高校、所沢北高校、松山高校及び埼玉県環境科学国際センター(生物多様性センター)研究員

(2)異年齢交流による体験型環境学習の計画・準備

①日程    7月15日(月曜日)

②場所    総合教育センター江南支所(熊谷市御正新田1355-1)

③参加者 生物多様性について研究している県内高校生(「チームアライグマ」)大宮高校、川越女子高校、熊谷西高校、越谷北高校、所沢北高校、松山高校)及び埼玉県環境科学国際センター(生物多様性センター)研究員

(3)高校生フォローアップ講座

①日程    12月27日(金曜日)

②場所 環境科学国際センター(加須市上種足914)

③参加者 生物多様性について研究している県内高校生(「チームアライグマ」)大宮高校、川越女子高校、熊谷西高校、越谷北高校、所沢北高校、松山高校)及び埼玉県環境科学国際センター(生物多様性センター)研究員

2体験活動の内容

(1)異年齢交流による体験型環境学習(「目指せ!いきもの博士」)

①田んぼの生き物調査

田んぼの中にどのような生き物が生息しているのかをわかりやすく小学生に教えます。

②外来生物調査

クビアカツヤカミキリによる被害を実際に観察し、それを通して特定外来生物について詳しく小学生に教えます。

③研究発表会

普段の研究活動をわかりやすく小学生に伝えます。

(2)異年齢交流による体験型環境学習の計画・準備

高校生が小学生(「目指せ!いきもの博士」)に教える内容を検討し、リハーサルを行います。

(3)高校生フォローアップ講座

環境科学国際センターにて専門家による講義・実習を行い、生物多様性への興味・関心を高め、理解を深めます。

3問い合わせ先

総合教育センター江南支所農業教育・環境教育推進担当電話 048-536-1586

報道発表資料(ダウンロードファイル)

「農業・環境・自然」高校生体験活動-高校生が『考える・教える』生物多様性-(PDF:182KB)

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