養護教諭の取組を中心とした学校における「感染防止対策活動実践事例集」を作成しました

埼玉県教育委員会と埼玉県養護教諭会では、学校における新型コロナウイルス感染症の感染防止対策の充実を図るため、各学校の養護教諭等の取組を集めた事例集を作成しました。

子供たちの学びを止めないため、引き続き、感染症対策と教育活動の両立に取り組んでいきます。

1 事例集のポイント

• 県内国公立学校（小学校・中学校・高等学校・特別支援学校）で取り組まれている77事例を紹介
• 学校現場の疑問に対する専門家による助言（Q＆A形式）

2 実践事例の内容

• 健康観察、学校環境衛生などの保健管理（23事例）
• 特別活動、日常における指導及び個別指導などの保健教育（29事例）
• 校内連携、学校医等との連携などの組織活動・保健室経営（25事例）

3 主な配布先

県内国公立学校 計1,420校（さいたま市を含む）

4 電子版の閲覧について

下記埼玉県庁のホームページから事例集のPDFファイルを御覧ください。

 https://www.pref.saitama.lg.jp/f2211/kansenboushijireisyu.html

5 埼玉県養護教諭会

保健教育の普及や会員相互の資質向上等により学校保健活動推進を図り、児童生徒の健康増進に期することを目的とした組織で、昭和23年に設立され今年で73年を迎えます。

会員数は、埼玉県内の国公立学校（幼稚園・小学校・中学校・義務教育学校・中等教育学校・高等学校・特別支援学校）に所属する養護教諭1,636人。全国の養護教諭会で一番大きな組織です。

報道発表資料（ダウンロードファイル）

養護教諭の取組を中心とした学校における「感染防止対策活動実践事例集」を作成しました（PDF：170KB）

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