生徒の個人情報を含む書類の紛失について

1 事故の概要

令和6年9月8日（日曜日）、県立久喜北陽高等学校において模擬試験を実施した。

同模擬試験の担当である当該職員は、令和6年10月10日（木曜日）放課後、相手方生徒の担任職員の机上に、同模擬試験の個人成績票（1名分）を置いた。その際、当該職員は担任職員に対して、机上に置いたことを伝えなかった。

令和6年11月1日（金曜日）、相手方生徒が個人成績票を受け取っていないことが判明したため、当該職員が担任職員へ確認したところ、担任職員は個人成績票を受け取った記憶がないことが判明した。

令和6年11月6日（水曜日）正午頃、当該職員から、管理職に報告があり事故が発覚した。

2 個人情報の内容

生徒1名分の氏名、成績票（総合成績、志望校判定等）

3 学校の対応

11月7日(木曜日)全職員で校内を捜索。

11月8日(金曜日)当該生徒及び保護者に対して事故の経緯を説明し謝罪。

4 再発防止策

今後、校長会議等を通じて、改めて全県立学校において個人情報の適正な管理を徹底するよう指示する。

報道発表資料（ダウンロードファイル）

生徒の個人情報を含む書類の紛失について（PDF：130KB）

 

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