ページ番号:217078
掲載日:2024年6月27日
ここから本文です。
デザイン | 写真 |
「百代橋」は国指定名勝「おくのほそ道の風景地 草加松原」に架かる草加のシンボル橋です。1986(昭和61)年に完成した和風の太鼓形歩道橋で、東武スカイツリーライン獨協大学前<草加松原>駅から東に抜ける松原文化通りをまたぎ、南北に流れる綾瀬川に沿って、国指定名勝「おくのほそ道の風景地 草加松原」をつないでいます。橋名は公募の中から松尾芭蕉の『おくのほそ道』冒頭の「月日は百代の過客にして・・・」にちなんで名付けられました。“百代”は永遠を意味し、歴史的遺産である「草加松原」を市民の共有財産として末永く後世に引き継ぐとの意味を込めています。
綾瀬川左岸広場南東側歩道ほか
有
デザイン | 写真 |
市制60周年を記念して草加せんべいキャラクターであるパリポリくんがデザインされたマンホール蓋です。パリポリくんは草加市の観光大使を務める5歳の男の子。草加せんべいのルーツについては諸説ありますが、最も有名なのが「おせんさん」のエピソード。日光街道草加宿で茶屋を営んでいたおせんさん。ある日売れ残った団子の処分に困っていたところ、通りかかったお侍が「団子を捨てるのはもったいない。つぶして乾かし、焼餅として売っては」とアドバイス。早速売り出したところ大評判となり、日光街道の名物になりました。そんな縁の深い草加せんべいを今日も元気に頬張っています。
草加市松江1-1-5
草加市文化会館内伝統産業展示室「ぱりっせ」
有
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください