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掲載日:2024年6月27日
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デザイン | 写真 |
忍城十万石の城下町を今に伝える忍城址のシンボル「御三階櫓」と、市の花「キク」を中央に配置し、周囲に市の木である「イチョウ」の葉を並べたデザインとなっています。忍城は、関東七名城の一つで、豊臣秀吉(石田三成)の水攻めにも落城しなかったことから「浮き城」と呼ばれています。現在の御三階櫓は1988年に再建され、行田市を代表する観光名所の一つとなっています。行田市は下水道の歴史が古く、昭和25年に埼玉県内で3番目に下水道事業に着手しました。平成に入って新たな地区を整備する際、下水道に関心を持ってもらおうと、この市民に親しみのある忍城のデザイン蓋を採用しました。
36°08'19.0"N 139°27'23.1"E
(行田市忍2丁目18−29付近)
有
写真 |
「下水」の文字を変形させて意匠化した文様、「下水構え」を行田市の市章を取り囲むように配置したデザインとなっています。市章は、行田市の市制施行日である昭和24年5月3日に制定されました。輪郭は行田の「行」の字を図案化し、中央「十」字と輪郭をもって行田の「田」を形造り、輪郭の鋭角は行田市の発展を意味しています。行田市は下水道の歴史が古く、昭和25年に埼玉県内で3番目に下水道に着手しました。蓋のデザインに市章が採用された経緯は記録が残っておらず不明ですが、市内の合流区域では現在でもこのデザインが採用されています。
行田市佐間1-10-6
佐間天神社前ほか
無
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