FAX番号誤記載を原因とした書類（個人情報を含む結核関係書類）の誤送信について

　南部保健所職員が医療機関に渡した名刺のファックス番号に誤記載があり、保健所に届くべき個人情報を含む結核関係書類に係るファックスが別の場所（個人宅）へ届いてしまったことが判明しました。

　送信されたファックスは、既に破棄済みであることを確認しています。

1事案の概要

（1）12月23日（月曜日）

　南部保健所は、結核関係書類が届かなかったことから、医療機関に確認の電話をした。

　医療機関では、保健所職員から過去に渡された名刺に記載されたファックス番号に送信していたが、その番号は、南部保健所ではなく個人宅であることが判明した。

　医療機関が保健所に連絡を行った。

（2）12月24日（火曜日）

　保健所において確認したところ、令和4年度から令和5年4月まで使用していた名刺に誤ったファックス番号を記載していたことが判明した。

（3）12月25日（水曜日）

　保健所が個人に電話し謝罪した。その際、過去に受信したファックスは、その都度すべて破棄していたことを確認した。

2誤送信されたファックス内容

　結核医療費公費負担申請書類

　記載内容（住所、氏名、生年月日、診断名、病型等）

3対応

（1）過去に誤記載のあった名刺を渡した関係機関に対しては、ファックス番号の修正をお願いする。

（2）名刺やチラシ等の頒布物を作成する際は、必ず複数による確認を行う。

報道発表資料（ダウンロードファイル）

ファックス番号誤記載を原因とした書類（個人情報を含む結核関係書類）の誤送信について（PDF：131KB）

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