トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2022年度 > 2022年6月 > 若手保育士や潜在保育士を対象とした「保育実践研修」を開催

ページ番号:218043

発表日:2022年6月29日14時

ここから本文です。

県政ニュース

若手保育士や潜在保育士を対象とした「保育実践研修」を開催

部局名:福祉部
課所名:少子政策課
担当名:施設運営・人材確保担当
担当者名:上ノ原・吉野

内線電話番号:3334
直通電話番号:048-830-3349
Email:a3320-02@pref.saitama.lg.jp

埼玉県は、勤務経験の少ない若手保育士や潜在保育士を対象に保育所等の協力施設での体験を通じて、保育スキルを向上させることを目的とした「保育実践研修」を開催します。

受講者を受け入れる施設が30施設、受講者の募集人数が100名であり、この規模の現場実習を行う研修は他都道府県でも例がない取組です。

1 特徴

本研修は、若手保育士が普段の勤務先を離れ、勤務先以外の施設で実際に保育に携わることで保育の方法やスキルを学ぶことができる点が特徴です。

また、潜在保育士にとって、ブランクが長いことによる現場復帰の不安を払拭できる良い機会となります。

なお、受講した潜在保育士には埼玉県保育士・保育園支援センターでの就職あっせんや、11月に実施予定の復職支援プログラムへの案内を行うなど、現場復帰につながる継続的な支援も行っていきます。

平成30年度から始め、新型コロナウイルス感染症の拡大後は、中止又は実施方法を変更しましたが、今年度は3年ぶりに保育施設での現場研修も行います。

 

【過去の「保育実践研修」の様子(令和元年度)】

「保育実践研修」の様子1「保育実践研修」の様子2

 

【受講者の感想(令和元年度)】

  • (研修を受講して)保育に対する考え方や視野を広げることができた
  • 子どもたち一人ひとりに寄り添い、少しずつでも気づきが出来るようになりたい

2 スケジュール及び内容

1日目 7月11日(月曜日)12時40分~15時00分

  • 方式:オンライン(Zoom)
  • 内容:オリエンテーション、演習

2日目 7月中旬~8月中旬(受講者が希望する1日)

  • 内容:県内の保育施設での保育実習

※施設名及びスケジュールは別紙

3日目 8月25日(木曜日)9時00分~16時30分

  • 会場:立正大学熊谷キャンパス
  • 内容:演習(リトミック・幼児体育・造形)、保育カンファレンス

3 受講申込

7月1日(金曜日)17時までに下記の方法にて申込をします。定員又は各園での受け入れ可能数を超えた場合は抽選により決定します。 

 現役保育士:埼玉県保育士等キャリアアップ研修の専用ページから申込

潜在保育士:運営事務局宛てにメールを送信

  • 送信先:hoikushi@saitama-np.co.jp

4 協力施設への取材

協力施設への取材を希望される場合は、研修日の5日前(土日祝日の場合はその前日)までに、訪問希望施設、訪問希望時間帯、訪問人数(カメラの有無等)を下記までお知らせください。協力施設との調整によっては、取材をお断りさせていただく場合もございます。

<取材希望受付先>

 埼玉県福祉部少子政策課施設運営・人材確保担当

 電話:048-830-3349

 E-mail:a3320-02@pref.saitama.lg.jp

5 報道発表資料

県政ニュースのトップに戻る