気候変動適応サイエンスカフェを開催します  「タイフーンショット計画」～2050年、台風を脅威から恵みに～

毎年のように日本列島に大きな被害をもたらす台風は、急速に進む気候変動に伴いその勢力は更に増すと考えられています。この台風の脅威に対抗するためには防災インフラを一層強化する必要がありますが、そのためには莫大なコストがかかります。
そこで、横浜国立大学 筆保弘徳（ふでやすひろのり）教授たちのチームでは、台風の勢力を人為的に調節し、さらにそのエネルギーを活用し発電する「タイフーンショット計画」にチャレンジしています。
今回の気候変動適応サイエンスカフェでは、この壮大なプロジェクトについて、リーダーである筆保教授から紹介して頂きます。

日時：令和5年2月15日（水曜日）18時30分～20時00分

会場：Zoom開催

定員：100人

テーマ：タイフーンショット計画～2050年、台風を脅威から恵みに～

講師：横浜国立大学 教育学部 先端科学高等研究院 台風科学技術研究センター長 筆保 弘徳 教授

主催：環境科学国際センター（埼玉県気候変動適応センター）

参加費：無料

以下のメールアドレスに「サイエンスカフェ参加希望」と「お名前」を記入しメールをお送りいただくか、QRコードの申込みフォームよりお申込みください。

申込み先メールアドレス：g7383319@pref.saitama.lg.jp