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掲載日:2024年12月16日
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現在、建設業界では、就業者の高齢化や若年層の早期離職など、将来の担い手の確保が大きな課題となっています。建設業の担い手確保・育成に向けては、就業者の休日の確保や処遇改善などの働き方改革を進めることが重要です。また、女性も働きやすい現場づくりの工夫や建設現場の魅力を発信していくことも不可欠です。
営繕課では、建設業の担い手確保に向けて、週休2日促進モデル工事の導入や、若年者に向けた建設現場の魅力発信などの取組を行っています。
建設現場における週休2日確保の促進に向け、「週休2日促進モデル工事」を実施しています。
モデル工事では、4週8休(対象期間内の現場閉所日数の割合が、28.5%(8日/28日)以上の水準に達する状態)を確保することを条件に、労務費の補正を行っています。
〇週休2日制モデル工事(営繕工事)試行要領等(別ウィンドウで開きます)
工事中の現場で生徒向けに見学会を開催しています。
実際の建設現場を間近に見て、触れて、学べる機会を通じて、建設業の魅力を伝えていきます。
(写真:春日部工業高校現場見学会 2019.8)
「19いずみ高校実験実習4号棟新築その他工事」では、 施工者の小川工業株式会社がホームページに特設サイトを開設し、工事の進捗状況や現場で働く人たちの声、建設産業の魅力・やりがいなどを、生徒をはじめ県内の若者向けに発信しています。
いずみ高校×小川工業 特設サイト (外部サイトへ)(別ウィンドウで開きます)
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