「埼玉県版気候風土適応住宅の基準（試行）」の制定について～埼玉県の地域実情に応じた基準を制定～

埼玉県は、地域の気候及び風土に応じた建築技術を活用しているため、建築物省エネ法が定める外皮基準（外壁・窓等の断熱性能に関する基準）に適合させることが困難な住宅を対象とした「埼玉県版気候風土適応住宅の基準（試行）」を制定しました。
「気候風土適応住宅」の基準は、全国共通基準のほか、行政庁ごとの制定が可能です。そこで埼玉県は、このたび関係団体の協力を得て、埼玉県版の基準（試行）を定めました。
この基準（試行）に該当する住宅の建築を行う場合に、建築物省エネ法に基づく説明義務の履行の際に利用します。計画する住宅の基準（試行）への適合は、建築士が判断し、評価結果を建築主に対して説明します。

基準の主な内容 

別紙のとおり

適用区域

埼玉県内（特定行政庁及び限定特定行政庁を除く）

制定日

令和4年12月1日（木曜日）

報道発表資料（ダウンロードファイル）

「埼玉県版気候風土適応住宅の基準（試行）」の制定について（PDF：99KB）
【別紙】埼玉県版気候風土適応住宅の基準（試行）（PDF：257KB）

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