こども動物自然公園のコウノトリ舎がリニューアルオープン！―自然と共生したかつての田園風景を再現―

埼玉県では、こども動物自然公園（東松山市）のコウノトリ舎を7月5日（火曜日）にリニューアルオープンします。

コウノトリは昔から人里近くに暮らし、水田などの湿地帯で餌をとっていた鳥です。

今回のリニューアルでは、そうした田園風景をイメージし、生物多様性のある環境の創造をコンセプトにしました。かつて埼玉県の湿地帯に生息していたニホンコウノトリやシラコバトをはじめ6種の鳥を一緒に観察することができます。

また、コウノトリ舎の前には、ベンチと屋根を備えた観察エリアを整備しました。

鳥たちの様子や田園風景をゆったりとお楽しみください。

コウノトリ舎リニューアルオープンに合わせたイベント等の詳細については、今後、こども動物自然公園のホームページにてお知らせします。

1 施設概要

鉄骨造（ケージ）約350平方メートル

2 利用案内

開園時間

午前9時30分から午後5時（入園は、閉園1時間前まで）

※11月15日から1月31日は午後4時30分に閉園

休園日

毎週月曜日（ただし、月曜日が祝日の場合は開園）

入園料

大人（高校生以上）700円（団体560円）

小人（小・中学生）200円（団体160円）

※小学校就学前・障害者手帳をお持ちの方は無料

所在地

東松山市岩殿554

詳細はこども動物自然公園のホームページをご確認ください。

https://www.parks.or.jp/sczoo/

3 新コウノトリ舎で観察できる鳥の種類

• ニホンコウノトリ2羽
• シラコバト3羽
• シジュウカラガン3羽
• タンチョウ2羽
• マナヅル1羽
• クロツラヘラサギ10羽

4 その他

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、リニューアルオープンに関する内容は予告なく中止又は変更となる可能性があります。あらかじめ御了承ください。

報道発表資料（ダウンロードファイル）

こども動物自然公園のコウノトリ舎がリニューアルオープン！―自然と共生したかつての田園風景を再現―（PDF：273KB）

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