トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2022年度 > 2022年8月 > 越谷レイクタウンの水辺の新たな利活用が始まります~越谷市とイオンモール(株)が協定締結~
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発表日:2022年8月23日11時
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部局名:県土整備部
課所名:河川環境課
担当名:河川環境担当
担当者名:石野・相馬
内線電話番号:5112
直通電話番号:048-830-5112
Email:a5110-01@pref.saitama.lg.jp
埼玉県では、現在、大相模調節池(元荒川・越谷市)において「Next川の再生・水辺deベンチャーチャレンジ」を進めています。「Next川の再生・水辺deベンチャーチャレンジ」は、「埼玉版SDGs」の重点テーマ「埼玉の豊かな水と緑を守り育む」に位置付けられ、企画段階から民間事業者等と県、市が連携し良好な水辺空間づくりを進め、地域振興を図る取組です。
本事業に登録した越谷市は、令和4年6月、地域と連携して水辺活用に取り組む民間事業者を公募し、提案された内容を審査した結果、イオンモール株式会社を事業候補者として決定しました。
提案の中では、水上デッキや飲食店、アウトドアが楽しめるコミュニティスペースなどを整備することにより、地域の賑わい創出を目指しています。
これを受けて越谷市とイオンモール株式会社は「(仮称)大相模調節池河畔水辺活用に関する基本協定」を締結するため、令和4年8月27日(土)に協定締結式を開催します。基本協定の締結は大野知事立会いの下、福田越谷市長、岩村イオンモール(株)代表取締役社長の2者間で行い、その後、3者で現地視察を行います。
令和4年8月27日(土) 10時から11時10分まで
水辺のまちづくり館(越谷市レイクタウン4ー1ー4)
河川空間の利活用について、企画段階から民間事業者等との連携を強化し、より魅力ある水辺空間の創出を図る取組です。利活用内容については行政や地域住民、民間事業者等で構成する利用調整協議会で検討を行い、協議会で合意したプランに基づき整備を推進します。県は河川管理施設を、民間事業者等は営業施設を整備し、市町村は河川敷地の占用や地域の活動支援を、地域住民は美化清掃などの地域活動を行うものです。
現在、大相模調節池(元荒川・越谷市)を含む11箇所が実施候補箇所に登録されており、河川空間の利活用に向けて検討を進めております。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a1008/venture.html
大相模調節池は、JR武蔵野線越谷レイクタウン駅を囲むように位置し、ショッピングモール「イオンレイクタウン」に隣接しています。普段は、ボートやカヌーなどの水上スポーツをはじめ、地域の方々のレクリエーションや憩いの場として活用されています。洪水時には、東京ドームの容量に匹敵する120万立方メートルの水を元荒川から導水し貯留することができ、流域の浸水被害の軽減を図ります。
埼玉県河川環境課 Webページ
https://www.pref.saitama.lg.jp/a1008/kawanosaiseikaseniji.html