令和４年度『インフラＤＸ大賞』の２部門で県内建設企業及び埼玉県が国土交通大臣賞を受賞しました！

国土交通省が実施する『インフラDX大賞』は、インフラDXに関する優れた取組を行なった団体を表彰するものです。

このたび、令和4年度『インフラDX大賞』3部門のうち2部門で、県内建設企業（金杉建設株式会社）と埼玉県の2団体が、国土交通大臣賞を受賞することとなりました。

今後も建設分野の生産性向上、インフラ管理の効率化・高度化など、インフラDXを官民一体となって推進していきます。

●受賞の概要

工事・業務部門：金杉建設株式会社（春日部市）

• 小規模な土工事におけるICT施工の実施
• 3次元モデル化による関係者との協議や合意形成の円滑化
• 県や市町村職員を集めた見学会・研修会の実施

地方公共団体等の取組部門：埼玉県（秩父県土整備事務所）

• GISの活用による土砂災害警戒区域の照会迅速化

【参考】インフラDX大賞とは

• 国土交通省では、建設現場の生産性向上に関するベストプラクティスの横展開に向けて、平成29年度より「i-Construction大賞」を実施してきました。
• 令和4年度からは「インフラDX大賞」と改称し、インフラの利用・サービスの向上といった建設業界以外の取組へも募集対象を拡大しています。
• 加えて、インフラ分野におけるスタートアップの取組を支援し、活動の促進、建設業界の活性化へつなげることを目的に、新たに「スタートアップ奨励賞」を設置しています。
• 『インフラDX大賞』は、「工事・業務部門」、「地方公共団体等の取組部門」、「i-Construction推進コンソーシアム会員の取組部門」の3部門の取組を対象とするものです。

※受賞取組概要は以下よりご覧ください。

https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000945.html（別ウィンドウで開きます）

報道発表資料（ダウンロードファイル）

• 令和4年度『インフラDX大賞』の2部門で県内建設企業及び埼玉県が国土交通大臣賞を受賞しました！（PDF：198KB）

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