トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2021年度 > 2022年2月 > 「県北部地域、秩父地域における幹線道路網の整備等」に関する国への要望結果について
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発表日:2022年2月21日18時
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部局名:県土整備部
課所名:県土整備政策課
担当名:大規模事業担当
担当者名:柴崎・栗原
内線電話番号:5026
直通電話番号:048-830-5025
Email:a5250-07@pref.saitama.lg.jp
県北部地域の本庄市などでは、県内の国道17号でバイパスを有しない唯一の2車線区間が存在しており、著しい交通渋滞が発生しています。さらに、渋滞が一因と考えられる追突事故が多く発生しています。
一方、秩父地域においては、国道140号皆野寄居バイパスなどの整備により、交通利便性が飛躍的に向上しているものの、秩父市街地を中心に交通渋滞が発生しています。また、小鹿野町など西秩父地域には重症患者の対応が可能な医療機関がなく、秩父市街地へ救急搬送する場合のアクセス向上が課題となっています。
そこで、大野元裕知事が斉藤鉄夫国土交通大臣に対し「県北部地域、秩父地域における幹線道路網の整備等」を要望しました。その結果は次のとおりです。
令和4年2月21日(月曜日)17時30分~17時45分
斉藤鉄夫(さいとうてつお)国土交通大臣【Web】
大野元裕(おおのもとひろ)埼玉県知事
(1)国道17号本庄道路 未事業化区間の早期事業化
(2)西関東連絡道路 国道140号 長尾根バイパスの早期事業化
(3)道路整備予算の確保
※詳細は別添(PDF:407KB)のとおり
(1)国道17号本庄道路
事業中区間については、神流川橋を含む1.4km区間の令和4年内開通に向け、全力で取り組んでいく。
未事業化区間については、事業中区間の進捗を見ながら早期に事業化できるよう検討を進めていく。
(2)西関東連絡道路 国道140号 長尾根バイパス
新規事業化については、事業効果や緊急性等の調査を勘案しながら検討を進めていく。
【国交省側からの写真】 【県側からの写真】
(左から斉藤国土交通大臣、大野知事、西田参議院議員) (左から西田参議院議員、斉藤国土交通大臣、大野知事)
県土整備部 県土整備政策課 大規模事業担当 柴崎、栗原
直通 048-830-5025 内線 5026
E-mail:a5250-07@pref.saitama.lg.jp
県土整備部 道路街路課 国道担当 坂田、香取
直通 048-830-5071 内線 5080
E-mail:a5060-11@pref.saitama.lg.jp
「県北部地域、秩父地域における幹線道路網の整備等」に関する国への要望結果について(PDF:216KB)