本県の採卵鶏農場で発生した高病原性鳥インフルエンザ（県内2例目）に係る防疫措置の完了について

令和4年12月30日（金曜日）に狭山市の採卵鶏農場で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置が、令和5年1月3日（火曜日）23時30分に完了しました。

なお、防疫措置の概要は以下のとおりです。

農場の概要

1. 農場の所在地：狭山市
2. 飼養羽数：116,633羽

防疫措置の経過

別紙1のとおり（別紙1：防疫措置の経過（PDF：71KB））

作業従事者数

延べ1,922人（県職員1,744人、狭山市職員37人、関係団体141人）

その他

(1)消毒ポイントについて（別紙2：移動制限区域、搬出制限区域及び消毒ポイント（PDF：164KB））

防疫措置完了に伴い、下記の消毒ポイントを閉鎖しました。

• 狭山市奥富環境センター［狭山市上奥富897-1］

※その他、ポイントの閉鎖、稼働時間の変更等があります。

(2)搬出制限解除予定日：令和5年1月20日（金曜日）0時00分

(3)移動制限解除予定日：令和5年1月25日（水曜日）0時00分

※(2)、(3)ともに国と協議の上解除します。

【用語説明】

移動制限区域	発生農場を中心とした半径3km以内の家畜等の移動を禁止する区域
搬出制限区域	移動制限区域の外側で、発生農場を中心とした半径10km以内の家畜等の当該区域からの搬出を制限する区域

(4)我が国の現状においては、鶏肉や鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザがヒトに感染する可能性はないと考えられています。

報道発表資料（ダウンロードファイル）

• 本県の採卵鶏農場で発生した高病原性鳥インフルエンザ（県内2例目）に係る防疫措置の完了について（PDF：378KB）

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