令和3年度農畜産物輸出拡大施設整備事業（令和2年度補正予算（第3号）繰
越分）に係る事業要望調査について

農林水産省から令和2年度補正予算（第3号）の事業要望調査の実施（期間：令和3年11月上旬）についての連絡がありました。本事業の活用の意向がある場合は、下記連絡先までご連絡ください。事業要望調査の様式等、必要な手続きについて説明いたします。

事業趣旨

2030年までに5兆円という農林水産物・食品の輸出額目標の達成に向けた、高品質な我が国の農畜産物の一層の輸出拡大により「強い農林水産業」の構築を推進するため、国産農畜産物の輸出拡大に必要な産地基幹施設の整備を支援します。詳細は農林水産省のHPをご確認ください。
（農水省HP：https://www.maff.go.jp/j/seisan/suisin/tuyoi_nougyou/t_tuti/reiwa3/2021tuyonou.html）

対策の概要

（1）農畜産物の輸出拡大に向けた産地基幹施設の整備
・国産農畜産物の輸出拡大に取り組む産地において必要となる産地基幹施設の整備を支援します。
（2）農畜産物の輸出拡大に向けた広域集荷環境の整備
・国産農畜産物の輸出拡大に向け、不特定多数の産地から国産農畜産物を集荷し、出荷・加工を行うために必要な施設の整備を支援します。

対象施設

1農産物産地基幹施設整備
　農産物処理加工施設、集出荷貯蔵施設（CA 貯蔵施設等）、生産技術高度化施設、乾燥調製施設、穀類乾燥調製貯蔵施設等
2畜産物産地基幹施設整備
　畜産物処理加工施設（HACCP 等輸出対応食肉施設等）

交付率

事業実施主体へは事業費の2分の1以内の補助率となります。