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掲載日：2024年7月31日
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【募集終了しました】「令和6年度 第1回カーボンニュートラル普及セミナー（CFP・EVシフト）（Web配信）」のご案内
2050年のカーボンニュートラル実現に向け自動車業界ではEV化などの製品使用段階のみならず、あらゆる事業活動において二酸化炭素排出量削減に取り組んでいます。対象範囲はOEM内に限らずサプライチェーン全体や原材料の調達から廃棄までのライフサイクル全体となっています。ライフサイクル全体の二酸化炭素排出量を製品一個当たりに換算したCFP（カーボンフットプリント）の算出・削減が要求され始めており中小企業としても取り組む必要がでてきています。本セミナーではCFPとは何か？ 自動車業界におけるCFPの動向、特に先行している欧州における規則を含めた動きについて分かりやすく解説します。
日時
令和6年8月2日（金曜日）15時00分から17時30分まで
開催形式
オンライン（Zoom）
対象
県内自動車関連企業等
参加費
無料
内容
講演1 LCA・CFPに係る国内外動向について～欧州の規則を事例として～【15時05分-16時05分】
【講師】
（一社）サステナブル経営推進機構 LCA本部 LCA本部長 鶴田 祥一郎氏
【概要】
欧米において、LCA・CFPに関する環境情報開示の規制等が検討されており、対応が急務となってます。特に欧州の電池規則や建築製品規則の動きが活発です。本報では欧州電池規則を例として求められる環境情報開示について紹介します。
講演2 EUの脱炭素及び循環型経済政策の概要【16時05分-17時05分】
【講師】
（独）日本貿易振興機構 調査部欧州課課長代理 土屋 朋美氏
【概要】
EUは2050年までの気候中立（カーボンニュートラル）を目標に「欧州グリーン・ディール」の下、脱炭素化や循環型経済の実現に係る様々な政策を打ち出し、法整備を進めています。注目されるEU排出量取引制度（ETS）、炭素国境調整措置（CBAM）をはじめ、EV・モビリティ分野に関連するEU の動きなどを取り上げるとともに、想定される日本企業の影響などを解説します。
ご案内 気候変動対応への流れ、及びコンサルサービスのご案内【17時05分-17時25分】
【講師】
りそな総合研究所 コンサルティング部 チーフコンサルタント ナレッジ創発室長 浅津 裕一氏
主催
埼玉県、株式会社埼玉りそな銀行、公益財団法人埼玉県産業振興公社
お問合せ先
- お申込みに関すること
埼玉りそな銀行 ビジネスプラザさいたま
電話：048-851-3232
E-mail：suguru.nakamura@saitamaresona.co.jp - その他セミナー全般に関すること
（公財）埼玉県産業振興公社 新産業振興部 技術開発支援G
電話：048-711-6870
E-mail：jidosha@saitama-j.or.jp
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