令和４年労働組合基礎調査結果（埼玉県）について ー パートタイム労働者の労働組合員数は過去最高に ー

県では、このたび、県内の労働組合の組合数、組合員数についての調査結果を取りまとめました。この調査は、厚生労働省が労働組合組織の実態を明らかにすることを目的に、毎年、各都道府県に委託して実施しているものです。

調査結果のポイント

• 労働組合数は1,534組合で、前年から42組合（2.7％）減少し、9年連続の減少となった。
• 労働組合員数は357,257人で、286人（0.1（0.1％）減少した。
• 産業別では、労働組合数は「製造業」が489組合（全体の31.9％）と最も多く、労働組合員数は「建設業」が86,890人（全体の24.3％）と最も多かった。
• パートタイム労働者の労働組合員数は72,776人で、前年から4,367人（6.4％）増加し、過去最高となった。
• 県内雇用者数に対しての労働組合員数の割合は、推定で13.4％と前年から0.1ポイント低下した。

調査結果資料（PDF：181KB）

 

参考

過去の労働組合基礎調査の結果については以下のホームページからご確認ください。

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0809/rodo/rodokumiaikisochousa.html

報道発表資料（ダウンロードファイル）

令和4年労働組合基礎調査結果（埼玉県）について ー パートタイム労働者の労働組合員数は過去最高に ー（PDF：423KB）

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