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発表日:2022年1月18日11時

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県政ニュース

埼玉県四半期経営動向調査(令和3年10~12月期)県内中小企業の景況感は、厳しい状況ではあるが、持ち直しの動きが続いている

部局名:産業労働部
課所名:産業労働政策課
担当名:企画調査担当
担当者名:岡野・濱島

内線電話番号:3723
直通電話番号:048-830-3723
Email:a3710-10@pref.saitama.lg.jp

埼玉県は、県内中小企業2,200社を対象に四半期ごとに経営動向調査を実施しています。このほど、令和3年10~12月期(調査日:令和3年12月1日時点)の調査結果を取りまとめました。

今回は「新型コロナウイルス感染症の影響」のほか、「原油・原材料価格高騰の影響」、「取引先金融機関の貸出姿勢」及び「事業承継」について調査しました。

調査結果のポイント

○景況感DI*は、▲46.6と厳しい状況ではあるが、前期比で10.1ポイント増加し、6期連続で改善した。

 * 調査対象企業に自社が属する業界の景況感を調査。「好況である」-「不況である」の企業割合。

○製造業は5期連続改善、非製造業は2期ぶりに改善した。

○製造業では「食料品製造」「繊維工業」など12業種中10業種が改善し、非製造業では「飲食店」「情報サービス業」など全7業種が改善した。

○売上げDI、資金繰りDI及び採算DIは2期ぶりに改善し、設備投資実施率は2期連続で増加した。

○1-3月期の先行きDIは、▲16.8で、前回調査比で8.4ポイント増加し、3期ぶりに改善した。

 <景況感DIの推移>

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なお、調査結果の概要及び資料については、ページ下部の報道発表資料(ダウンロードファイル)を御覧ください。

この調査に関するホームページアドレス(埼玉県四半期経営動向調査のページ)

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0801/doukou.html

 

報道発表資料(ダウンロードファイル)

埼玉県四半期経営動向調査(令和3年10~12月期)県内中小企業の景況感は、厳しい状況ではあるが、持ち直しの動きが続いている(PDF:203KB)

埼玉県四半期経営動向調査(令和3年10~12月期)結果資料(PDF:4,170KB)

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