トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2021年度 > 2021年7月 > 埼玉県四半期経営動向調査(令和3年4~6月期)県内中小企業の景況感は、厳しい状況ではあるが、製造業を中心に持ち直しの動きが続いている
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発表日:2021年7月15日11時
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部局名:産業労働部
課所名:産業労働政策課
担当名:企画調査担当
担当者名:岡野・濱島
内線電話番号:3723
直通電話番号:048-830-3723
Email:a3710-10@pref.saitama.lg.jp
埼玉県は、県内中小企業2,200社を対象に四半期ごとに経営動向調査を実施しています。このほど、令和3年4~6月期(調査日:令和3年6月1日時点)の調査結果を取りまとめました。
今回は「景況感・売上げ等の現状と今後の見通し」のほか、「雇用者数の過不足感」、「新型コロナウイルス感染症の影響」及び「DXへの取組状況」について調査しました。
○景況感DI*は、▲57.8と厳しい状況ではあるが、前期比で3.3ポイント増加し、4期連続で改善した。
* 調査対象企業に自社が属する業界の景況感を調査。「好況である」-「不況である」の企業割合。
○製造業は3期連続改善、非製造業は2期ぶりに改善した。
○製造業では「鉄鋼業・非鉄金属」「化学工業」など12業種中8業種が改善し、非製造業では「卸売・小売業」「サービス業」など7業種中3業種が改善した。
○売上げDI、資金繰りDI及び採算DIは2期ぶりに改善し、設備投資実施率は前期と同水準となった。
○7-9月期の先行きDIは、▲23.0で、前回調査比で1.2ポイント減少し、4期ぶりに悪化した。
<景況感DIの推移>
なお、調査結果の概要及び資料については、ページ下部の報道発表資料(ダウンロードファイル)を御覧ください。
この調査に関するホームページアドレス(埼玉県四半期経営動向調査のページ)
http://www.pref.saitama.lg.jp/a0801/doukou.html
埼玉県四半期経営動向調査(令和3年4~6月期)県内中小企業の景況感は、厳しい状況ではあるが、製造業を中心に持ち直しの動きが続いている(PDF:231KB)