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掲載日:2021年9月22日

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学習塾事業者及び塾生向け感染防止対策動画(テキスト版)

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・学習塾事業者の皆さまへ ~感染防止対策の徹底について~

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・児童・生徒、保護者の皆さまへ ~感染防止対策の徹底について~

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学習塾事業者の皆さまへ ~感染防止対策の徹底について~

タイトル

(ナレーション)

国内各地の学習塾において、基本的な対策を行っていても、クラスターが発生し、多くの感染者が出ています。

適切な感染防止対策の徹底について、学習塾事業を行う皆様へのお願いです。

 

従業員・講師への注意喚起

(ナレーション)

従業員の方の出社前の検温を徹底し、発熱、咳、全身倦怠感など、いつもと体調が異なる時は、出社を控えてください。

可能な限りテレワークやローテーション勤務を行いましょう。

不要不急な会議や会合・研修などは中止または延期し、電話会議やオンライン会議を活用しましょう。

時差出勤を行い、ラッシュ時の通勤や公共交通機関の利用を可能な限り避けましょう。

 

英泉塾の感染症対策

(キャスター)

皆さん、こんにちは。

キャスターの本多香恵です。

さいたま市の英泉塾中浦和校に来ています。

こちらでは、様々な工夫で新型コロナウィルスの感染を予防しているそうですが、どのような対策を行っているのか早速お話を伺いましょう。

 

(有限会社EISEN代表取締役 安田卓史氏)

さいたま市で英泉塾という学習塾を経営しております、有限会社EISEN代表取締役の安田卓史(やすだ たくふみ)です。

よろしくお願いします。

 

(キャスター)

よろしくお願いします。

さて、英泉塾では様々な工夫で対策を行っていると伺いました。具体的に教えていただけますでしょうか?

 

(有限会社EISEN代表取締役 安田卓史氏)

まずはですね、定期的に新型コロナウィルス対策のガイドラインを更新してご家庭に発信しているということです。

様々な厳格なルール等をご家庭と共有しています。

第二に、感染しないような環境保持ですね、消毒や換気等を徹底しています。

三点目は、生徒・教職員の健康管理を毎日徹底しているということです。

 

(キャスター)

テレワークやwebの活用も行っているとのことですが、学習塾でも可能なのでしょうか?

 

(有限会社EISEN代表取締役 安田卓史氏)

はい、可能です。

まず週一回の全社員ミーティングは、現在ZOOMを使ったオンラインでのミーティングになっています。

また、社員研修や講師研修も、ZOOMを使って行っております。

後は、対面授業に加えて、オンライン授業を選択していただくことも可能になっています。

 

(キャスター)

ただ、オンライン授業は積極的に活用していただきたいのですが、なかなかできないという声もあります。

英泉塾では行っていると伺いました。どのような形なのですか?

 

(有限会社EISEN代表取締役 安田卓史氏)

はい。基本的には対面授業を行っているのですが、まだ塾に行くのがちょっと心配という方や、お子さんでちょっと今日は熱があるぞとか、ご家族の方で体調がすぐれないぞという場合には、速やかにオンライン授業を、生でLIVE配信していますので、そちらに参加していただけるようにしています。

授業のスタートの30分前までに御連絡をいただければ、オンライン授業に参加できるようにしていますので、誰でも気軽に参加することができています。

 

(キャスター)

30分前であれば、直前まで待ってみて、これならZOOMで参加しようとか選択することもできますね。

 

(有限会社EISEN代表取締役 安田卓史氏)

そうですね。

 

(キャスター)

感染状況を踏まえ、オンライン授業を積極的に活用いたしましょう。

それでは、安田社長、最後にメッセージをお願いします。

 

(有限会社EISEN代表取締役 安田卓史氏)

学習塾としてまず子供の安全を守る。これは絶対に果たさなければいけない大事な責任だと思っています。

同時に私は、教職員、講師、全従業員の健康を守る。

それも大事な責任だと思っております。

コロナ禍ですが、大事な教育は止めずに、いかに感染防止に努めるか、この両立を日々考えて実践しています。

 

(キャスター)

安田社長、ありがとうございました。

 

(有限会社EISEN代表取締役 安田卓史氏)

ありがとうございました。

 

適切な施設管理について

(ナレーション)

学習塾の施設に関しても感染予防を徹底しましょう。

入口及び施設内に手指の消毒設備を設置しましょう。

共用物や、複数の人が頻繁に触れる箇所を最低限にし、定期的に消毒をしましょう。

テーブル・ドアノブ・タブレット・レジ・蛇口・手すり・エレベーターのボタンなど、多くの方が触れるところを特定し、消毒液で定期的に清拭しましょう。

 

教室における座席配置・注意事項

(ナレーション)

教室では塾生同士及び講師との間隔は、1m以上確保しましょう。

塾生の席は、四方を空けるなど工夫し塾生同士の接触を少なくしましょう。

対面の機会をできるだけ避け、マスクをすき間なく正しく着用しましょう。

換気がとても大切です。

風通しの悪い空間作らないよう、サーキュレーターの活用、2方向の窓を同時に空けるなど、こまめな換気を行いましょう。

ビニルカーテンは全員がマスクを着用し、教師と生徒の距離を確保できている場合には不要です。

場所や数によっては、空気の流れの停滞が生じ、換気を妨げることになります。

カーテンで囲み過ぎて、換気が不十分となったクラスター事例も報告されていますので注意しましょう。

同様に、全員がマスクを着用している場合には、フェイスシールドは不要です。

換気状況をモニターし、二酸化炭素濃度測定器を活用し、800ppm以下になるように換気をしましょう。

また、エレベーターでの感染も報告されています。

特に多くの人が利用する雑居ビル内のエレベーターでは感染リスクが高まります。

他のテナント企業や管理会社、清掃会社などと連携し、注意喚起やボタンなどの共用部の清拭を定期的に行いましょう。

登下校時に児童・生徒が集中し3密にならないよう注意しましょう。

 

休憩スペース

(ナレーション)

休憩スペースがある塾の場合、一度に休憩する人数を減らし、対面での食事や会話をしないように注意しましょう。

会話の際は必ずマスクを着用し、飲食を伴うイベントは自粛しましょう。

トイレはふたを閉めてから流し、使用後は手洗いを徹底しましょう。

 

埼玉県LINEコロナお知らせシステム

(ナレーション)

埼玉県LINEコロナお知らせシステムを活用しましょう。

陽性者と濃厚接触した可能性がある方にお知らせが届きます。

埼玉県のホームページから簡単に検索ができます。

 

END

(ナレーション)

しっかり対策を行い、学習塾での感染やクラスターの発生を防止しましょう。

 

児童・生徒、保護者の皆さまへ ~感染防止対策の徹底について~

タイトル

(ナレーション)

現在、学習塾での感染が広がっています。

日本の将来を担う生徒のみなさん自身と、大切な家族や仲間の命を守るため、感染防止対策を徹底しましょう。

 

体温測定

(ナレーション)

塾に行く前に、必ず体温を測りましょう。

保護者の皆様には、検温によるチェックと体調変化の記録をお願い致します。

 

風邪気味のとき

(ナレーション)

咳やのどの痛みなど、風邪気味の時や、少しでも体調がすぐれない時はお休みしましょう。

家族の体調がすぐれない場合もお休みしましょう。

 

マスクの着用

(ナレーション)

マスクを鼻に隙間なくフィットさせ、しっかりと着用しましょう。

 

塾到着時

(ナレーション)

塾に着いたら、まず手指のアルコール消毒を行います。

また、咳エチケットを確実に実施しましょう。

 

手洗い

(ナレーション)

こまめな手洗いが大切です。

トイレに行った後や食事の前後などは、30秒以上石鹸を使って、流水で丁寧に手を洗いましょう。

 

休憩時間 飲食時

(ナレーション)

休憩の時もマスクを着用し、対面は避け、必要以上に大きな声での会話はしないようにしましょう。

対面での食事や会話は避けましょう。

 

塾の帰り

(ナレーション)

塾からの帰りに、寄り道をしないようにしましょう。

 

アプリ紹介

(ナレーション)

埼玉県LINEコロナお知らせシステムに登録しましょう。

陽性者と濃厚接触した可能性がある方にお知らせが届きます。

埼玉県のホームページから簡単に検索ができます。

 

END

(ナレーション)

一人一人が感染予防対策をしっかり行うことで、クラスターの発生を防ぎましょう。

お問い合わせ

産業労働部 産業労働政策課 企画調査担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎4階

ファックス:048-830-4818

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