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掲載日:2025年4月15日

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県民の皆様へ 基本的な感染対策を継続しましょう

感染症を防ぐために大切なこと

 感染症を防ぐためには、「感染経路の遮断」が大切です。

 飛沫(咳やくしゃみのしぶきによる)感染や、接触感染の経路を遮断するための基本形な対策は、手洗いや手指消毒、咳エチケットなどです。

 「感染症にかからない・うつさない」ために、普段からこれらの対策を心掛け、自分や周りの人を守りましょう。

手洗い・手指消毒

 わたしたちの手には、様々な菌やウイルスなどがついています。その手で目や鼻、口を触ることが、接触感染につながります。

 下記の適切なタイミングで手洗いをして、接触感染を防ぎましょう。

 すぐに手洗いができないときなどに、手指消毒も重要です。エタノール(アルコール)含有消毒薬等を十分な量を手のひらにとり、手全体にすりこみます。

 目に見える汚れが手についている場合は、まず流水と石けんによる手洗いを行いましょう。

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         出典:厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/content/000501122.pdf 

 環境消毒

 同居者や、長時間同じ空間にいる人に咳やくしゃみ、発熱などの症状がある場合は、ドアノブやトイレのレバーなど、

 よく触れるところの消毒も行いましょう。熱湯やエタノール(アルコール)、次亜塩素酸ナトリウムなど、

 材質や消毒するものにより、ふき取りや煮沸消毒などが有効です。

 ※次亜塩素酸ナトリウムは、製品表示のとおり薄めて使用し、素手で触れないようにしましょう。

 参考:新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について(厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/syoudoku_00001.html?utm_source=chatgpt.com 

 

 咳エチケット

 咳やくしゃみなどの症状がある方は、正しくマスクを着用しましょう。

 マスクがない場合は、ティッシュやハンカチなどで口・鼻を覆うようにしましょう。

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 換気

 こまめな換気もこころがけましょう。二方向の窓・ドアを開放することで、効率的な換気ができます。

 夏・冬は一方向の窓を常時少し開けておくだけでも換気ができ、室内の温度も保てます。

 

 

お問い合わせ

保健医療部 感染症対策課 感染症担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎4階

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