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発表日:2025年4月3日16時
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部局名:保健医療部
課所名:食品安全課
担当名:食品保健・監視担当
担当者名:秋山・堤
内線電話番号:0488303611
直通電話番号:0488303611
Email:a3420-04@pref.saitama.lg.jp
草加保健所は、食中毒を発生させた(1)の営業者に対して、(2)の営業施設での営業停止の行政処分を本日行った。
有限会社たいし寿司 代表取締役 青木 邦康(アオキ クニヤス)
たいし鮨
埼玉県三郷市彦成3-7-14-101
飲食店営業
食品衛生法第6条違反
令和7年3月27日(木)に上記営業施設において調理提供された寿司を喫食した8名に対して、下痢、嘔吐、発熱を主症状とするノロウイルスによる健康被害を生じさせた。
食品衛生法に基づく営業停止命令
令和7年4月3日(木)
令和7年4月3日(木)から令和7年4月5日(土)まで 3 日間
ノロウイルス
草加保健所は営業者に対して、食中毒の再発防止を目的に、営業停止期間中、施設の消毒を指導するとともに調理従事者への衛生教育等を行う。
令和7年3月31日(月)、三郷市民から「3月27日(木)17時頃、自分と親族の計5名で市内の飲食店の出前を利用したところ、喫食した5名が28日(金)から30日(日)にかけて下痢、嘔吐、発熱等の症状を呈した。」旨の通報があり、草加保健所が調査を開始した。
8名( 2グループ )
8名(男性5名、女性3名、30歳代から80歳代)
受診者3名
令和7年3月27日(木)17時又は18時
令和7年3月28日(金)19時
下痢、嘔吐、発熱
患者4名及び従事者2名の便からノロウイルスが検出された
寿司のセット(握り(トロ、イカ等)、巻物(鉄火、カッパ)等)
(ア) 患者4名及び従事者2名の便からノロウイルスが検出されたこと。
(イ) 患者の主症状及び潜伏期間が、ノロウイルスによるものと一致したこと。
(ウ) 患者の共通食が、原因施設で提供された寿司に限定されること。
(エ) 患者を診察した医師から、食中毒患者等届出票が提出されたこと。
ノロウイルスによる食中毒は秋から冬にかけて多発する傾向がありますが、最近は通年で発生が確認されています。
感染すると1~2日の潜伏期間の後、下痢、嘔吐、発熱等の症状を起こします。症状は通常数日で回復しますが、乳幼児や高齢者など抵抗力の弱い方は重症化するおそれもあります。感染した人は症状が治まっても2週間以上便の中にウイルスを排泄します。
感染予防のポイントは、「手洗い」です。調理の前、食事の前、トイレの後には、必ず石鹸を使い十分な量の流水で手を洗いましょう。特に手洗いは、1回洗い流した後に、再度繰り返し洗う、「2度洗い」が効果的と言われています。調理をするときには、手指を介して食品を汚染することがありますので、手洗いを徹底しましょう。
また、カキ等の二枚貝は、十分に加熱(85℃~90℃、90秒以上)して食べましょう。
アルコール消毒では十分な効果は期待できません。嘔吐物などの消毒には、塩素系の消毒薬を使うか、熱湯消毒を行いましょう。
食の安全・安心に関するパンフレット類
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0708/kensyu-koza-panf/panf/index.html
食中毒を発生させた施設の行政処分を行いました。(PDF:345KB)(別ウィンドウで開きます)