令和2年度 新型コロナウイルス埼玉県緊急対応策

予算措置第13弾（令和2年度補正予算）【2月5日発表】

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、県内飲食店の事業者に対して更なる営業時間短縮の要請を行うことに伴い、協力金を支給することに要する経費について補正予算を編成しました。

一般会計 852億4,256万円    （補正後累計  2兆4,537億7,573万6千円）

 営業時間短縮要請の期間延長等に伴う「埼玉県感染防止対策協力金」の支給

・要請期間：令和3年2月8日から令和3年3月7日まで（28日間）
・支給対象：県内全域において、期間中、営業時間の短縮に協力した飲食店（バー、カラオケボックス等を含む。）を運営する事業者
・営業時間：午前5時から午後8時まで（酒類提供時間は午前11時から午後7時まで）

 総括、予算規模、主な内容（PDF：116KB）

予算措置第12弾（令和3年1月補正予算（案））【1月6日発表】（1月7日更新）

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、県内飲食店の事業者に対して更なる営業時間短縮の要請を行うことに伴い、協力金を支給することに要する経費について補正予算を編成しました。

一般会計 582億20万円    （補正後累計  2兆3,685億3,317万6千円）

 営業時間短縮要請の期間延長等に伴う「埼玉県感染防止対策協力金」の支給

・第3期（令和2年12月28日から令和3年1月11日）に係る協力金の増額

【増額対象】さいたま市大宮区、川口市及び越谷市において、期間中、営業時間の短縮に全面的に協力した店舗（「酒類の提供を行う飲食店」、「カラオ
                 ケ店」）を運営する事業者

【営業時間】12月28日から1月 7日までの期間：午前5時から午後10時まで
                  1月  8日から1月11日までの期間：午前5時から午後8時まで
                   （※酒類提供時間は午前11時から午後7時まで）

・第4期（令和3年1月12日から2月7日）に係る協力金の支給

【支給対象】県内全域において、原則として期間中、営業時間の短縮に全面的に協力した店舗（カラオケ店、バー等を含む飲食店）を運営する事業者

【営業時間】午前5時から午後8時まで（酒類提供時間は午前11時から午後7時まで）

総括、予算規模、主な内容（PDF：135KB）

予算措置第11弾（令和2年度12月補正予算追加（案））【12月2日発表】

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、酒類の提供を行う飲食店、及びカラオケ店の事業者に対して営業時間の短縮を要請することに伴い、協力金を支給することに要する経費について補正予算を編成しました。

一般会計 19億4,283万2千円    (補正後累計  2兆3,103億3,297万6千円)

営業時間短縮要請に係る「埼玉県感染防止対策協力金」の支給

・支給対象：さいたま市大宮区、川口市及び越谷市において、要請期間中、営業時間の短縮に全面的に協力した店舗（「酒類の提供を行う飲食店」、「カ
                 ラオケ店」）を運営する事業者
・要請期間：12月4日（金曜日）午前0時から12月17日（木曜日）午後12時まで（14日間）
・営業時間：午前5時から午後10時まで
・支給額：1店舗当たり28万円

総括、予算規模、主な内容（第11号）（PDF：111KB）

予算措置第10弾（令和2年度9月補正予算追加（案））【10月2日発表】

国の「新型コロナウイルス感染症に関する今後の取組」や、「令和2年度一般会計新型コロナウイルス感染症対策予備費使用」の閣議決定を踏まえ、検査・医療提供体制の強化などに要する経費について補正予算を編成しました。

一般会計 414億7,054万5千円    (補正後累計  2兆3,083億9,015万3千円)

検査・医療提供体制の強化

・インフルエンザの流行期における発熱患者増加に備えた抗原検査費用の増額

・県が指定する「診療・検査医療機関（仮称）」の体制確保支援

   体制整備のための協力金の創設

   国が配布する個人防護具の保管・配送

・重点医療機関に対する病床確保料の増額

生活に困っている人々への支援

・生活福祉資金の特例貸付の受付期間延長の伴う補助金の増額

総括、予算規模、主な内容（第9号）（PDF：133KB）

予算措置第9弾（令和2年度補正予算（案））【9月24日発表】

新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行に備え、高齢者等にインフルエンザワクチンの早期接種を促し、医療現場の負担軽減などを図るため、高齢者等のワクチン接種費用の無償化に要する経費について、補正予算を編成しました。

一般会計 21億3,961万1千円     （補正後累計  2兆1,791億6,963万7千円）

市町村に対する高齢者等のインフルエンザワクチン接種費用 （自己負担相当額）の補助

・補助対象期間   令和2年10月1日から12月31日までのワクチン接種分

総括、予算規模、主な内容（第8号）（PDF：106KB）

予算措置第8弾（令和2年度9月補正予算（案））【9月17日発表】

新型コロナウイルス感染症対策として医療提供体制の整備に要する経費に予算措置を講じるとともに、県内経済活動の回復に向けた支援や県民生活に直結する公共事業の追加など、当面緊急に対応すべき事業について補正予算を編成しました。

一般会計  877億4,997万1千円   （補正後累計  2兆2,669億1,960万8千円）

感染拡大期に対応した医療提供体制の整備等

• 入院医療機関の体制整備への助成
• 専門医療施設の整備への助成
• 軽症者等を受け入れる宿泊療養施設の更なる確保
• 医療機関の持続可能な経営に向けたオンライン研修の実施

県内経済活動の回復と「新しい生活様式」への対応

• 観光応援キャンペーン等による観光関連事業者への支援
• 中小企業のオンラインでの販路開拓に向けた支援
• ハローワーク浦和・就業支援サテライトにおける相談業務等のオンライン化
• テレワーク等の推進に伴う庁内ネットワーク環境の強化

指定管理者制度導入施設における感染症対策に伴う委託料等の増額

• さいたまスーパーアリーナなど27施設

感染拡大等に伴う予算執行の見直し

• 東京2020オリンピック・パラリンピック関連事業
• その他のイベント関連事業等

公共事業の追加、適正工期の確保

• 道路・街路事業、河川事業、繰越明許費の設定

新型コロナウイルス感染症対策推進基金への積み立て

知事等の給与の特例減額

予備費の増額

総括、予算規模、主な内容（第7号）（PDF：187KB）

予算措置第7弾（令和2年度6月補正予算追加（案））【6月15日発表】

国の補正予算に迅速に対応し、新型コロナウイルス感染症の事態長期化・第2波に備えるため、医療提供体制の強化や医療・介護従事者等を支援するとともに、中小企業・個人事業主等への家賃支援などに要する経費について補正予算を編成しました。

一般会計  1,484億4,435万9千円   （補正後累計  2兆1,770億3,002万6千円）

医療提供体制の強化

• 重点医療機関に対する病床確保・設備整備への助成
• 医療機関・薬局等の院内感染防止対策への助成
• クラスター化を防止するコロナ対策チーム（COVMAT）の設置・運営

医療・介護従事者等への支援

• 医療従事者等への慰労金の支給
• 介護施設等の職員への慰労金の支給
• 感染症治療に対応する医療従事者への支援

感染拡大防止対策等の推進

• 介護施設等における感染防止対策やサービス再開に向けた支援
• 幼稚園及び県立学校における感染防止対策
• 地域公共交通における感染防止対策や運行継続への支援

中小・小規模事業者等への支援

• 中小企業・個人事業主等に対する家賃への支援
• テレワークを導入する県内企業等への更なる支援

児童生徒・保護者への支援

• 市町村立小・中学校における学習指導員等の追加配置に対する助成
• 県立学校における保護者が負担する修学旅行キャンセル料への支援

生活に困っている人々への支援

• 生活福祉資金の特例貸付に対する助成
• ひとり親世帯臨時特別給付金の支給

新型コロナウイルス感染症対策推進基金への積み立て

予算措置第6弾（令和2年度6月補正予算（案））【6月8日発表】

新型コロナウイルス感染症対策として検査・医療提供体制の更なる強化を図るとともに、県内事業者への支援や児童生徒の学びの機会の確保等に要する経費について補正予算を編成しました。

一般会計  107億4,118万1千円   （補正後累計  2兆285億8,566万7千円）

感染拡大防止と第2波への備え

• 抗原検査の導入や民間検査機関におけるPCR検査体制の拡充
• 重症患者治療体制を強化するためのTele-ICU体制整備への助成
• 市町村が実施する新型コロナウイルス感染症対策事業への助成

中小企業に対する資金繰り支援

• 新型コロナウイルス感染症対応資金及び経営安定資金の融資枠の更なる拡大（融資枠：8,000億円 → 1兆2,000億円） 

地域経済活動の回復に向けた支援

• 飲食店等の休業により需要が急減している県産和牛肉等の消費拡大
• 「新しい生活様式」を踏まえた取組等を行う商店街への支援

学びの機会の確保に向けた環境整備

• 県立学校におけるICT環境の早期整備による遠隔学習機能の強化
• 児童養護施設等におけるオンライン学習の環境整備への助成
• 公立小・中・高等学校等への学習指導員の追加配置

新型コロナウイルス感染症対策推進基金への寄付金の積み立て等

予算措置第5弾（令和2年度補正予算）【5月11日発表】

新型コロナウイルス感染症対策に係る緊急事態措置期間の延長に伴い、厳しい経営状況にある県内事業者に対する支援を実施するため、「埼玉県中小企業・個人事業主追加支援金」の支給に要する経費について補正予算を措置しました。

一般会計  53億203万3千円   （補正後累計  2兆178億4,448万6千円）

休業した中小企業・個人事業主への支援金（追加分）の支給

予算措置第4弾（令和2年度補正予算（案））【4月28日発表】

国の緊急経済対策に迅速に対応し、新型コロナウイルス感染症拡大の収束などを図るため、感染拡大防止や医療提供体制の整備に要する経費に予算措置を講じるとともに、県内事業者等への支援に要する経費について補正予算を編成しました。

一般会計  511億781万円   （補正後累計  2兆125億円4,245万3千円）

感染拡大防止策と医療提供体制の整備

• マスク・消毒液等の配布
• 簡易陰圧装置・換気設備の設置への助成

• 県衛生研究所におけるPCR検査機器の増設や民間検査機関の活用による検査体制等の充実
• 郡市医師会との連携による発熱外来PCRセンターの設置、運営

• 医療機関への感染防護具等の配布
• 入院医療機関に対する簡易陰圧装置・人工呼吸器等の設備拡充への助成等
• 入院患者受入れに対する協力金の支給や看護職員手当等への助成
• オンラインでの診療や服薬指導に向けた導入支援
• 軽症者等を受け入れる宿泊療養施設の確保 

• 感染拡大防止のための広報や知事記者会見における手話通訳の導入

• 放課後児童クラブ、放課後等デイサービス等の運営支援

雇用の維持と事業の継続

• 新型コロナウイルス感染症対応資金の創設等（制度融資枠：3,600億円 → 8,000億円）

• 休業した中小企業・個人事業主への支援金等の支給
• コールセンターの設置など中小企業からの相談等に対応する体制の充実
• テレワークの緊急導入に向けた中小企業への支援

• 生活福祉資金の特例貸付に対する助成

新型コロナウイルス感染症対策推進基金の設置・積立

予算措置第3弾（総額30億円程度）【3月18日発表】

埼玉県は、あらゆる分野で先手の対応を行うため、緊急対応策の第1弾から第3弾までを立て続けに打ち出しました。総額35億円規模となります。

令和元年度補正予算（案）（24億円程度）

感染拡大防止対策と医療提供体制の整備

1. 介護施設等の感染拡大防止対策
   ・マスク・消毒液の緊急調達や施設の洗浄、多床室の個室化改修を支援
2. 入院医療機関の体制強化
   ・体外式膜型人工肺（ECMO）等の整備

学校の臨時休業に伴って生じる課題への対応

• 生活福祉資金貸付制度の拡充

令和2年度補正予算（案）（6億円程度）

感染拡大防止対策と検査体制の強化

1. 介護施設等の多床室の個室化改修支援
2. 医療機関のマスク・消毒液の緊急調達
3. 保険適用PCR検査の公費負担

中小企業への新たな支援

1. 県制度融資の融資利率引き下げ
2. 信用保証付き融資の返済期間延長

予算措置第2弾【2月20日発表】

令和2年4月以降の相談・検査体制の継続・強化を目的とした補正予算を計上しました。

令和2年度補正予算第1号（4億5,300万円）

相談・検査体制の継続

1. 専用電話相談窓口を継続
2. 感染症検査・フォローアップ体制を継続

医療提供体制の更なる強化

1. 外来医療機関の感染防護具等の整備
2. 入院医療費の公費負担

予算措置第1弾【2月13日発表】

令和元年度内の相談・検査体制の整備を実施しました。

令和元年度予備費を活用（8,300万円）

県民相談体制の強化

1. 専用電話相談窓口の設置
2. 啓発用ポスター等作成

感染者フォローアップ体制の整備

1. 13保健所に看護師を派遣

検査・医療提供体制の強化

1. 感染症検査体制の整備
   ・リアルタイムPCR用試薬等

2. 医療機関の体制強化
   ・陰圧テント（外来用）の整備
   ・患者移送用アイソレータ（入院用）の整備