埼玉県児童虐待防止対策協議会（令和4年度）

1.はじめに

埼玉県における児童虐待相談対応件数は、令和3年度には17,606件と過去最多となり、依然として増加傾向が続いています。

県では、社会の宝である子供たちを虐待から守るため、令和元年度に関係団体から構成される「埼玉県児童虐待防止対策協議会」を設置しました。

関係団体等のトップが一堂に会して、情報の共有や意見交換等を行い、全県が一丸となって児童虐待防止に取り組んでいます。

2.埼玉県児童虐待防止対策協議会について

趣旨

児童虐待の根絶に向け関係者が一堂に会し、情報の共有や意見交換を行う。

1. 設置要綱（令和4年12月1日 施行）（PDF：120KB）
2. 委員名簿（令和5年1月31日 現在）（PDF：60KB）

構成員（14団体・機関）

埼玉県

埼玉県医師会

埼玉県歯科医師会

埼玉県看護協会

埼玉県助産師会

埼玉弁護士会

埼玉県市長会

埼玉県町村会

埼玉県民生委員・児童委員協議会

全埼玉私立幼稚園連合会

埼玉県保育協議会

埼玉県私立中学高等学校協会

埼玉県教育委員会

埼玉県警察本部

協議内容

• 埼玉県の児童虐待に係る現状・課題の共有
• 児童虐待防止に向けた施策への意見・提言
• 関係団体・機関間の連携方策の検討 など

3.開催結果

令和4年度

日時

• 令和5年1月31日（火曜日） 15時15分～

場所

• WEB開催（事務局：県庁庁議室）

議題

• 児童虐待の現状について
• 意見交換 テーマ「関係機関は何をすべきか～被害者からの視点～」
  • 一般社団法人コンパスナビ ブローハン 聡 氏による講話
  • 意見交換

資料

• 次第（PDF：53KB）
• 資料（PDF：344KB）

議事録

•  要旨（PDF：580KB）

当日の動画

• 知事あいさつ 音声テキスト（PDF：108KB）

 

• ブローハン聡氏講話 音声テキスト（PDF：334KB）