埼玉県児童虐待防止対策協議会（令和元年度）

1.はじめに

埼玉県の児童虐待通告は、平成30年度15,534件と過去最多となり、この5年間で約3倍となりました。

将来の宝である子供たちを虐待から守ることが、重要な責務となっています。

このため、埼玉県では、「埼玉県児童虐待防止対策協議会」を設置しました。

関係団体のトップが一堂に会して、情報の共有や意見交換等を行い、全県が一丸となって児童虐待の防止に取り組んでいきます。

2.埼玉県児童虐待防止対策協議会について

趣旨

児童虐待の根絶に向け関係者が一堂に会し、情報の共有や意見交換を行う。

1. 設置要綱（令和元年12月25日施行）（PDF：130KB）
2. 委員名簿（令和2年2月5日現在）（PDF：62KB）

構成員（13団体・機関）

埼玉県

埼玉県医師会

埼玉県歯科医師会

埼玉県看護協会

埼玉弁護士会

埼玉県市長会

埼玉県町村会

埼玉県民生委員・児童委員協議会

全埼玉私立幼稚園連合会

埼玉県保育協議会

埼玉県私立中学高等学校協会

埼玉県教育委員会

埼玉県警察本部

 

協議内容

• 児童虐待に係る現状・課題の共有
• 児童虐待防止に向けた施策への意見・提言
• 関係団体・機関間の連携方策の検討
• 児童相談所における特に困難な事案について検討 

3.開催結果

第1回

日時

• 令和2年2月5日（水曜日） 14時10分～

場所

• さいたま共済会館602

議題

• 埼玉県の児童虐待の現状と取組ほか 

資料

1. 次第（PDF：44KB） 
2. 委員名簿（令和2年2月5日現在）（PDF：62KB）
3. 資料1（PDF：122KB）
4. 資料2（PDF：781KB） 
5. 設置要綱（令和元年12月25日施行）（PDF：130KB）

議事録

 要旨（PDF：523KB）