埼玉県内の百歳高齢者表彰の対象者は1,753人

1 百歳高齢者に対するお祝い状・記念品の贈呈について

老人の日の記念行事として、令和6年度中に百歳を迎える高齢者に内閣総理大臣からのお祝い状と記念品が贈呈されます。

これは、百歳を迎える高齢者の長寿を祝い、多年にわたり社会の発展に寄与してきたことに感謝するとともに、広く国民が高齢者福祉についての関心と理解を深めることを目的としています。

※ 老人福祉法では、国民の間に広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し自らの生活の向上に努める意欲を促すため、9月15日を「老人の日」としています。

また、15日から21日までの7日間を「老人週間」と定めています。今年度は、令和6年9月15日（日曜日）から9月21日（土曜日）です。

今年度中に、埼玉県内（政令市・中核市を含む）で百歳を迎えられる方の人数は次のとおりです。

（単位：人）

※ 調査時点は、令和6年9月1日現在です。

なお、お祝い状・記念品は、市町村を通じ、順次贈呈される予定です。

2 県内の百歳以上高齢者数の推移

(1)百歳以上高齢者数は、3,358人で、昨年同時期（3,286人）と比較して72人増となっています。

※ 10年前（平成26年）と比較して、1,417人の増（約1.7倍）となっています。

※ 令和6年9月15日までに百歳以上となる人数です。調査時点は、令和6年9月1日現在です。

(2)埼玉県内の百歳以上の高齢者の市町村別人数は、以下のとおりです。

（単位：人）

※令和6年9月15日までに百歳以上となる人数です。調査時点は、令和6年9月1日現在です。

(3)県内の最高齢者は、以下のとおりです。

小松 きよ（こまつ きよ）さん（朝霞市在住）