「拉致問題を考える埼玉県民の集い」の開催及び参加者募集について

2002年9月に開催された第1回日朝首脳会談において北朝鮮が日本人拉致を認め謝罪し、その1か月後に5人の拉致被害者が帰国して以降、20年以上もの長い間、残念ながら拉致問題解決への大きな進展はありません。
拉致被害者等やその御家族が高齢となっている今、拉致問題の解決にはもはや一刻の猶予も許されません。
県は、拉致問題解決に向けた県民世論の一層の喚起を図り、拉致問題を決して風化させないとの決意を新たにするため、北朝鮮に拉致された日本人を救出する埼玉の会と共催で本年9月21日（土曜日）に「拉致問題を考える埼玉県民の集い」を開催します。

県民の集いの参加者募集等について

1 今年度の集いについて

特定失踪者問題調査会代表の荒木和博氏から「埼玉県内の特定失踪者問題の現状」について御講演いただきます。

また、拉致被害者田口八重子さんのご長男で北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局長の飯塚耕一郎氏から「拉致被害者家族の訴え」があります。

2 参加者募集について

この集いは、埼玉会館小ホールにおいて開催します。

定員500人、入場は無料となっています。

事前の申込制となっていますので、参加を御希望のかたは8月20日(火曜日)までに埼玉県社会福祉課あてにハガキ又はEメールでお申し込みください。(当日必着)

なお、希望者が定員を超えた場合は抽選となりますので御了承ください。

報道発表資料（ダウンロードファイル）

• 「拉致問題を考える埼玉県民の集い」の開催及び参加者募集について（PDF：136KB）
• 参考：チラシ（PDF：534KB）

県政ニュースのトップに戻る