トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2023年度 > 2024年2月 > 3月3日(日曜日)浦和レッズと連携し、埼玉スタジアム2〇〇2で サーキュラーエコノミー体験ブースを出展します!
ページ番号:249597
発表日:2024年2月28日11時
ここから本文です。
部局名:環境部
課所名:資源循環推進課
担当名:サーキュラーエコノミー担当、企画調整・一般廃棄物担当
担当者名:照井、風間
内線電話番号:3109
直通電話番号:048-830-3107
Email:a3100-11@pref.saitama.lg.jp
県では、県有大規模集客施設において、来場者から排出されたゴミの分別回収を行う有効な手法の検証や再製品化の検討を行う「サーキュラーエコノミー*1実証実験」を行っています。
3月3日(日曜日)に埼玉スタジアム2〇〇2で行われる浦和レッズ主催のホームゲーム開幕戦において、サーキュラーエコノミー体験ブースとして、スタジアムで回収した使用済みペットボトルキャップ等を使用したグッズ作りを行います。
併せて、スタジアム内飲食売店にて販売される、ペットボトルをアップサイクルしたマグカップの展示も行います。
*1 生産から廃棄までのあらゆる段階で資源の効率化・循環的な利用を図り、環境への取組を企業の収益につなげていく経済活動のこと。
埼玉スタジアム2〇〇2(さいたま市緑区美園2-1)
令和6年3月3日(日曜日) 12時から16時まで
・使用済みペットボトルキャップを使用したグッズ作り体験(無料)
23シーズン(2023年に埼玉スタジアムにて開催された試合)に来場者のみなさまのご協力により分別回収したペットボトルキャップなどを使って、コマやカラビ
ナなどのグッズを作ります。※材料がなくなり次第、終了となります。
・アップサイクルマグカップの展示
昨年、浦和レッズが、来場者から排出されたペットボトルをアップサイクルしたマグカップを10月20日サステナブルDAYにて限定販売し、即完売の大好評となりま
した。
再販を望む多くの声をうけ、24シーズンにおいても浦和レッズ主催試合においてアップサイクルマグカップの販売が決定。第1弾として浦和レッズ伊藤敦樹
(いとう あつき)選手と三菱重工浦和レッズレディース伊藤 美紀(いとう みき)選手の新たなデザインで作製し、スタジアム内飲食売店にて販売します。
サーキュラーエコノミー体験ブースでは、実物のマグカップやマグカップができるまでの流れを示した掲示物などを展示いたします。
・日本シーム株式会社(所在地:川口市)【ペットボトルキャップの粉砕加工、グッズ製作指導】
「埼玉県プラスチック資源の持続可能な利用促進プラットフォーム*2」の会員であり、グッズ作りにご協力いただきます。
*2 プラスチック資源の循環利用・減量化に取り組む事業者、市町村、消費者団体等で構成されており、プラスチック資源の持続可能な利用等について検討を
行うために県が設置したもの。
・コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(所在地:東京都)【ペットボトルキャップの提供】
当事業の連携企業であり、グッズ製作の原料の一部として、赤いペットボトルキャップ(廃棄予定)を提供していただきます。
・埼玉県環境部資源循環推進課
サーキュラーエコノミー担当 照井
企画調整・一般廃棄物担当 風間
電話:048-830-3107 E-mail:a3100-11@pref.saitama.lg.jp
3月3日(日曜日)浦和レッズと連携し、埼玉スタジアム2〇〇2でサーキュラーエコノミー体験ブースを出展します!(PDF:421KB)