トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2021年度 > 2021年8月 > (株)あらたとユニリーバが連携しシャンプー等空容器のリサイクル回収を始めます「埼玉県プラスチック資源の持続可能な利用促進プラットフォーム」の会員間連携第1号
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発表日:2021年8月31日11時
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部局名:環境部
課所名:資源循環推進課
担当名:資源循環工場・循環型社会推進担当
担当者名:井上・江原
内線電話番号:3103
直通電話番号:048-830-3103
Email:a3100-02@pref.saitama.lg.jp
プラスチックはその有用性から、私たちの生活に不可欠な素材となっている一方、海洋プラスチックごみ問題などを契機としてプラスチックの資源循環を促進する動きが高まっています。
そこで、埼玉県では、埼玉県版SDGsの取組の一環として、本年度から官民連携による「埼玉県プラスチック資源の持続可能な利用促進プラットフォーム(以下「プラットフォーム」という。)」を設置し、プラスチック廃棄物の排出抑制とプラスチック資源の循環利用の促進に取り組んでいるところです。
今回、プラットフォームの会員である(株)あらたとユニリーバ・ジャパンが協力し、(株)あらたの従業員を対象としてユニリーバ社製のシャンプー等空容器を回収することになりました。回収した空容器は、同じくプラットフォーム会員である廃棄物処理業者が行うリサイクル実証実験に使用される予定です。
本プラットフォームの会員間連携の第1号となります。今後、回収から出口まで、プラットフォーム参画メンバーによるパートナーシップでプラスチック循環利用の課題解決に努めます。
令和3年9月1日
化粧品、日用品における日本最大級の卸商社。正社員数は、連結で2,997人 、単体で2,089人(2021年3月末)。埼玉センターの従業員数は約400人。
イギリス・ロンドンに本拠を置く世界有数の一般消費財メーカー。食品・洗剤・ヘアケア・トイレタリーなどの家庭用品を製造・販売。プラスチックのリサイクルにも積極的に取り組んでいる。
2020年11月2日よりスタートした、“プラスチックは資源”があたりまえな未来を目指すプログラム。2020年12月より、埼玉県内でもシャンプー等空容器の回収実施中。2021年8月31日時点では東京都内、埼玉県内、北九州市内等にて回収実施中。2022年には全国展開を目指し活動中。
(当日の取材を含む空容器の回収に関すること)
(株)あらた 法務・広報IR・CSR本部 CSR 推進室 正村
電話:03-5635-2800 E-mail: kouhou-honsya@arata-gr.jp
(「UMILE」に関すること)
ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング(株)
チャネル&カテゴリー開発 繁田
電話:03-5723-2213 E-mail:tomonobu.shigeta@unilever.com
ホームページ:https://www2.unilever.co.jp/umile/ecocp.html
(「プラットフォーム」に関すること)
埼玉県環境部資源循環推進課
資源循環工場・循環型社会推進担当 井上、江原
電話:048-830-3103(直通)
ホームページ:https://www.pref.saitama.lg.jp/a0507/saitama-plasticsplatform.html
(株)あらたとユニリーバが連携しシャンプー等空容器のリサイクル回収を始めます「埼玉県プラスチック資源の持続可能な利用促進プラットフォーム」の会員間連携第1号(PDF:150KB)