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発表日:2021年5月25日14時

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県政ニュース

埼玉県プラごみ0(ゼロ)アクションについて―プラスチックごみの削減と循環利用を進めます―

部局名:環境部
課所名:資源循環推進課
担当名:資源循環工場・循環型社会推進担当
担当者名:江原・豊田

内線電話番号:3107
直通電話番号:048-830-3108
Email:a3100-02@pref.saitama.lg.jp

プラスチックごみは、いわゆる「海洋プラスチック問題」と言われる、海洋生物の生息環境などに悪影響を与えているほか、石油を原料とするため、焼却時に二酸化炭素が発生することから、地球温暖化の一因にもなるなど、その排出抑制や循環利用が世界規模での課題となっています。

県では、これまでも3Rに向けた取組を行ってきましたが、さらなるプラスチックごみの削減と循環利用を進めるため、「プラごみ0(ゼロ)アクション」を展開します。

※3Rとは、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3つのRの総称です。

アクション1「県率先実行」

県が主催する会議やイベント等で、

  1. 使い捨てプラスチックの使用削減(参加者にマイボトルの利用を呼び掛け)
  2. プラスチックを使用した場合、分別の徹底

を率先して実行します。

ロゴ見本

アクション2「産官民が連携したプラットフォームの設置」

プラスチックごみの削減とプラスチック資源の循環利用を促進するため、企業や業界団体、消費者団体、市町村等を会員とするプラットフォームを立ち上げます。現在会員を募集しています。

詳細は、以下のページをご覧ください。

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0507/saitama-plasticsplatform.html

アクション3「プラスチックごみを減らすライフスタイルの実践」

プラスチックごみを削減するため、「春のプラごみゼロウィーク」を5月30日(日曜日)から6月30日(水曜日)まで実施します。これを機会に、プラスチックごみを減らすライフスタイルを実践しましょう。

【実践例】

(1)削減

お買い物やお出かけにはマイバッグやマイボトルを持参しましょう。

(2)分別

市町村の分別ルールにしたがってきちんと分けて捨てましょう。

(3)行動

感染症対策を行いながら、自宅や職場など身近な所でゴミ拾い活動を行いましょう。

報道発表資料(ダウンロードファイル)

 

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