2020年度の温室効果ガス排出量について

2020年度（令和2年度）の温室効果ガス排出量について

県では、埼玉県地球温暖化対策実行計画（第2期）に基づき、地球温暖化対策に取り組んでおり、計画の進捗状況を把握するため、県内の温室効果ガス排出量を推計しています。

このたび、2020年度（令和2年度）の推計結果がまとまりました。

2020年度（令和2年度）の温室効果ガス排出量は3,904万トン（二酸化炭素（CO₂）換算。以下同じ。）で、2013年度（平成25年度）と比べて16.9%減少しました。

なお、県では、埼玉県地球温暖化対策実行計画（第2期）の改正を進めており、県内の温室効果ガス排出量の削減目標を「2030年度（令和12年度）に2013年度（平成25年度）比で46％削減」とする予定です。

2020年度温室効果ガス排出量  3,904万トン（2013年度比△794万トン、△16.9％）

内訳：

産業部門  789万トン（2013年度比△209万トン（△21.0％））

業務その他部門  731万トン（2013年度比△291万トン（△28.5％））

家庭部門  882万トン（2013年度比△234万トン（△20.9％））

運輸部門  822万トン（2013年度比△144万トン（△14.9％））

廃棄物  112万トン（2013年度比＋ 24万トン（＋27.1％））

工業プロセス  225万トン（2013年度比△ 26万トン（△10.3％））

その他温室効果ガス  343万トン（2013年度比＋ 87万トン（＋33.8％））

温室効果ガス排出量の推移は、以下のホームページをご覧ください。

県内の温室効果ガス排出量
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0502/ontaico2.html

報道発表資料（ダウンロードファイル）

• 2020年度（令和2年度）の温室効果ガス排出量について（PDF：118KB）
• 参考資料（温室効果ガス排出量の推移）（PDF：244KB）

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