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発表日:2022年11月24日11時
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部局名:環境部
課所名:温暖化対策課
担当名:総務・エコライフ推進担当
担当者名:畠中・遠藤
内線電話番号:3035
直通電話番号:0488303033
Email:a3030-01@pref.saitama.lg.jp
埼玉県では、「ウォームビズ」の推奨をはじめとした冬のエコライフキャンペーンを12月1日(木曜日)から実施します。この取組は、脱炭素社会の実現に向けて暖房など冬のエネルギーの使い方を見直し、仕事や生活のスタイルを変革することを目指すものです。
省エネと言えば冷房を多く使用する夏を想像しがちですが、実際には冬の方が、暖房や給湯などによりエネルギー使用量が多くなります。家庭からの二酸化炭素排出量は1月が最も多く、12~3月の4か月間で年間の約47%を占めています。
エネルギー価格が高騰する中、省エネの取組は光熱費の削減にもつながります。この冬は電力需給が厳しくなると見込まれ、国からも無理のない範囲で節電への協力を要請されています。エネルギー使用量が多くなる冬こそ、日々の暮らし方を見直し、地球にも家計にもやさしい省エネに取り組んでみましょう。
令和4年12月1日(木曜日)~令和5年3月31日(金曜日)
「つづけよう」「ひろげよう」省エネ・節電
・暖房による二酸化炭素排出量の増加を抑えるため、室温20℃でも快適に過ごせる衣服の着方など「衣」「食」「住」のひと工夫で、ライフスタイルを見直してみましょう。
(工夫の例)
「衣」… 首、手首、足首の「三つの首」を温めると効果的
「食」… 家族で「鍋」を囲んで部屋も体もポカポカに
「住」… 断熱シートや厚手のカーテンなどで窓から熱を逃がさない
※県温暖化対策課「エコライフキャンペーン」ホームページ
http://www.pref.saitama.lg.jp/a0502/lifestyle.html
・九都県市において、「エコなライフスタイルの実践・行動」キャンペーンとして一斉に呼び掛けを実施します。
※九都県市首脳会議環境問題対策委員会ホームページ
http://www.tokenshi-kankyo.jp/
・エコライフDAY・WEEKは、簡単な電子チェックシートを利用して省エネの取組を体験し、二酸化炭素の削減量や節約金額を実感していただくものです。
※取組例「室温20℃を目安に暖房を適切に使用した」の場合
1日で二酸化炭素140グラム、ひと冬で電気代1,677円を節約できます
・昨年も学校や職場で多くの皆様に御参加いただきました。チェックシートにチェックをするだけで参加できますので、ぜひゲーム感覚でチャレンジしてください。
※実施期間:令和4年12月1日(木曜日)~令和5年3月31日(金曜日)
※参加方法:県ホームページから参加
県温暖化対策課「エコライフDAY・WEEK埼玉」ホームページ
http://www.pref.saitama.lg.jp/a0502/ecolifeday.html
・家庭の省エネを応援するため、各家庭の状況に合わせて省エネのアドバイスを行う「家庭の省エネ相談」を実施しています。
・アドバイスは、事前調査票をもとに省エネ相談員が書面やデータで行うほか、オンラインなどで省エネ相談員に直接相談することもできます。
※実施期間:令和5年1月31日(火曜日)まで
※申込方法:県地球温暖化防止活動推進センターホームページから申込
「埼玉県家庭の省エネ相談事業2022」ホームページ
https://www.kannet-sai.org/center/sai-ccca/syoene-soudan2022.html
冬のエコライフキャンペーンを実施します(PDF:194KB)