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掲載日:2024年3月13日
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年間を通じ(夏と冬の2回)多くの方がエコライフDAYに参加した団体に感謝状を贈呈しています。
エコライフDAYについて、各学校の力を入れていることや工夫していることを紹介します。
2018年度小学校部門の参加者数第一位の『さいたま市立美園小学校』と
2019年度小学校部門の参加者数第一位の『戸田市立戸田第二小学校』をご紹介します。
柳沼校長先生と担当の小山先生にお話を伺いました。
2018夏・冬合計で4,741人の児童と保護者の方に参加していただきました。
美園小学校では、クラスの環境委員をしている子どもがエコライフDAYの
チェックシートの集計をしているとのことです。
牛乳パックのリサイクルやペットボトルキャップの回収を行うなど、
普段から子どもたちの環境への意識が高いそうです。
(インタビューを終えて)
チェックシートを先生ではなく子どもたち自身で集計することで、
他の人の取組状況や感想を見ることができ、新たな気づきにつながるかも
しれないと思いました。 <2019年12月24日取材>
山根校長先生と川上教頭先生にお話を伺いました。
2019夏・冬合計で4,144人の児童、先生、保護者の方に参加していただきました。
戸田市の小学校では、エコライフDAY実行委員会の取組として、参加した児童に「とだオール」という地域通貨を配布し、
好きなおもちゃと交換するおもちゃ交換会を行っているそうです。
戸田第二小学校では、全校でのエコライフDAYへの取組の他にもペットボトルキャップの回収や雑誌の回収等も
行っています。さらに、6年生が総合的な学習の時間にSDGsの学習を行い、自分たちで課題を見つけ、協働して
解決するPBL(課題解決型学習)にも力を入れています。SDGsを広めるため、児童が動画等を作成し、
環境に意識を高めてもらおうと様々な場所へ発信するなど意欲的に学習しているとのことでした。
(インタビューを終えて)
おもちゃ交換会を行うことで地域の方と子どもたちが交流する機会となっており、
とても素晴らしい取組みだと思いました。また、子どもたち自ら動画を作成・編集し
先生のところへ持ってくるというのには驚きました。 <2021年3月9日取材>
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