発災時の一斉帰宅抑制に関する普及啓発キャンペーンの実施

（同時発表：東京都庁記者クラブ、さいたま市記者クラブ）

首都圏で帰宅困難者が大きな問題となった東日本大震災を振り返り、首都直下地震などの大地震に備えるために、発災時の一斉帰宅抑制に関する普及啓発キャンペーンを以下のとおり実施します。

1 キャンペーン期間

令和6年3月11日（月曜日）から令和6年3月17日（日曜日）まで

（上記期間のうち、取組内容・協力機関ごとに具体的な実施日時は異なります）

2 取組内容

 (1) 東京都・埼玉県連携の取組実施

東京都と埼玉県では連携して次の取組を実施します。

ア 啓発動画の放映

災害時の一斉帰宅の危険性や72時間待機後の分散帰宅の必要性等についてわかりやすく解説する動画を、東京都や埼玉県の主要路線の電車内、駅周辺等において放映し、一斉帰宅抑制を呼びかけます。

イ 特設サイトによる情報発信

東京都と埼玉県の連携取組の紹介や、安否確認方法等の帰宅困難者対策に関する情報を掲載した特設サイトにより情報発信します。

https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/kitaku_portal/1000046/1013122.html（別ウィンドウで開きます）

ウ 啓発リーフレットのデジタル配布

安否確認の方法を事前に決めておくなど、企業・学校・保護者の皆様に備えていただきたいポイントをまとめたリーフレットを東京都や埼玉県の企業、学校などに電子データで配布します。

 (2) 啓発ポスター・啓発画像の掲出

一斉帰宅抑制を呼びかけるポスターや画像を庁舎や事業所、デジタルサイネージに掲出します。

 (3) 主要駅でのリーフレット配布

浦和駅で、帰宅者に対し一斉帰宅抑制のリーフレットを配布し、一斉帰宅抑制を呼びかけます。

• 日時

        3月11日（月曜日）17時30分～18時30分

• 参加者（予定）

        県、さいたま市、鉄道事業者

        埼玉県マスコット「コバトン」「さいたまっち」、さいたま市PRキャラクターつなが竜ヌゥも登場します。

報道発表資料（ダウンロードファイル）

• 発災時の一斉帰宅抑制に関する普及啓発キャンペーンの実施（PDF：131KB）
• 啓発リーフレット（PDF：1,252KB）

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