第84回九都県市首脳会議

令和5年10月31日（火曜日）、大野知事は、第84回九都県市首脳会議（神奈川県横浜市）に出席しました。会議では、各都県市からの首脳提案などについて議論を行い、今後、国への要望等を行うことを決定しました。

知事は、特定外来生物のクビアカツヤカミキリによる被害の防止について提案。この被害はサクラ、モモなどのバラ科の樹木に寄生し摂食して枯らしてしまうというもので、発見には地域住民からの目撃情報が必要であるため、統一的な広報による住民への周知徹底や被害情報の共有など、九都県市が一体となって早期発見・早期防除の取組を推進していくことを提案し、採択されました。

また、福島県支援の取組として、福島県副知事による安全への取組紹介や、首脳による試食を通じた福島県産品の魅力発信を実施しました。