第83回九都県市首脳会議

4月26日（水曜日）、大野知事は、第83回九都県市首脳会議（Web会議）に出席しました。会議では、各都県市からの首脳提案などについて議論を行い、今後、国への要望等を行うことを決定しました。

知事は、リチウムイオン電池が分別されずにごみ収集され、ごみ処理施設や収集運搬車両などで火災が発生している現状を訴え、リチウムイオン電池による事故防止に向け、分別排出の徹底について九都県市が共同して消費者に啓発すべきことを提案し、採択されました。

また、新型コロナウイルス感染症に関する共同メッセージを取りまとめ、広く発信していくことを決定しました。

新型コロナウイルス感染症に関する共同メッセージ

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが「5類」に移行した後も、基本的な感染対策は引き続き有効であること及びマスクの着脱は個人の判断を尊重することについて呼び掛けるメッセージとなっております。

下の画像をクリックまたは2次元コードを読み込んでいただくことで御視聴いただけます。ぜひ御覧ください。