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発表日:2023年4月28日06時

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県政ニュース

全国広報コンクールで北本市が2年連続で内閣総理大臣賞、ときがわ町、川口市、本庄市も入選

部局名:県民生活部
課所名:広報課
担当名:広報紙担当
担当者名:秋穂、桜田

内線電話番号:2858
直通電話番号:048-830-2857
Email:a2830-04@pref.saitama.lg.jp

地方自治体等の優れた広報活動を表彰する「令和5年全国広報コンクール((公社)日本広報協会主催)」の審査結果が発表されました。庁内及び県内市町村から17点を推薦したところ、全国からの応募総数448点のうち、北本市が内閣総理大臣賞を受賞しました。さらに、ときがわ町、川口市、本庄市も入選となりました。

受賞作品の概要

内閣総理大臣賞

広報紙  市部  特選

広報きたもと9月号

北本市  「広報きたもと」(2022年9月号)

特集記事は「第3の居場所」。家庭や学校・職場に次ぐ「第3の居場所」として、市役所芝生広場で開催される定期マーケットや団地での交流場所、古民家を改装したサロン等を紹介している。紙面の作成を職員が行う完全内製化を導入し、取材した方々の想いがダイレクトに紙面へ反映されている。

選定理由(日本広報協会より)

「居場所」は市民すべてに共通するテーマであり、特に問題を抱える人には重要な課題だ。ほかの地域でも参考にしたくなる「居場所づくり」の実例が、地域住民のリアルな言葉とともに、分かりやすく編集されている。また、雰囲気を伝える写真中心のレイアウトと、しっかり文章で届けるレイアウトのメリハリが感じられる。見出しを追うだけで概要を把握でき、かつ興味をひかれる言葉の切り取り方も秀逸。十分な取材がされていて、担当者の企画に対する強い意欲や愛着が感じられる点もすばらしい。他に抜きんでた秀逸な作品である。

入賞作品の概要

広報紙部門  町村部  入選

ときがわ町  「広報ときがわ」(2022年12月号)

広報ときがわ12月号

特集記事は「減らせ!可燃ごみ」。重量のうち約8割を占める可燃ごみを減らすことを目的として、町民に一緒に考えて取り組んでもらうための記事になっている。

広報写真  一枚写真部  入選

川口市  「広報かわぐち」(2022年8月号・表紙)

広報かわぐち8月号

撮影は3日間。綺麗な夕焼け空と雄大な高跳込台をバックにしたこの写真は、納得がいくまで繰り返し飛んでいる姿を撮影した中の1枚になっている。

広報企画  入選

本庄市  ~高校生を地元の資源に~高校生の見たまちを、高校生の手で発信する本庄市「七高祭」プロジェクト

高校生が主体となり、広報紙や動画を制作し、合同文化祭である「七高祭」を仮想空間で開催した。高校生が地域と深く関わることで高校生のまちへの愛着度が増加するとともに本庄市の魅力の発信に繋がった。

広報企画  入選

北本市  まちの参加を創る・発信する北本団地商店街活性化プロジェクト

北本団地商店街の空き店舗を改修して、新たな集いの場を設けるプロジェクトを、ふるさと納税を用いたクラウドファンディングを活用して実施した。世代や団地内を問わず新たなコミュニティの繋がりが生まれており、北本団地の活性化になっている。

コンクールの概要

地方自治体等の広報活動の向上を目的に昭和39年から(公社)日本広報協会が主催。広報紙・ウェブサイト・広報写真(一枚写真・組み写真)・映像・広報企画の5部門がある。各部門から特選、入選が決められ、特選受賞団体の中から最も優秀な団体に内閣総理大臣賞が贈られる。また、住民の目線を生かした、特に優れているものを対象に各部門から読売新聞社賞が1点ずつ贈られる。

今回のコンクールでは、令和4年1~12月までに発行、発表、公開、実施されたものが対象。本県からは、有識者による審査等を経て5部門に17作品を推薦。

昨年度の結果

北本市  内閣総理大臣賞(広報企画)

久喜市  読売新聞社賞(広報紙)

所沢市  読売新聞社賞(広報写真)

ときがわ町  入選(広報紙)

(全国地方自治体等から487点の応募)

報道発表資料(ダウンロードファイル)

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