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2022年12月28日(水曜日)
埼玉県スポーツクライミング競技、国民体育大会予選会、本大会の様子を紹介します。
令和4年5月22日加須市民体育館にて、23thリードKazoクライミングカップ2022(国体埼玉県予選会)が実施された。
2回の試技の合計点で決勝進出者を決定し、決勝1回の試技で順位を決定する。
リード競技はどの高さまで登ることができたかを競い、落下した時点で終了となる、一発勝負の怖さのある種目である。
序盤にミスをすると、順位に大きく影響する厳しさがある。
成年男子第1位 鶴隼斗選手
成年男子第2位 中村颯人選手
少年男子第1位 長森晴選手
少年男子第2位 猪鼻碧人選手
成年女子第1位 坂井絢音選手
少年女子第1位 武石初音選手
少年女子第2位 稲垣杏選手
今大会の結果、4月23日に実施されたボルダリング種目の結果、国際大会の実績等により、埼玉県代表選手が決定される。
令和4年4月23日ロッククラフト川越にて、第15回コバトンボルダリングカップ(国体埼玉県予選会)が実施された。
成年・少年が混在した男女別に競技が進行し、それぞれ5名ずつが決勝に進出した。
決勝では、選手紹介ののち、3課題のルートについて2分間の事前確認の時間が設けられる。
選手はお互いに話をしながら、ルートを攻略する戦略を練ることができる。
※事前確認の様子
競技時間は1課題あたり4分。完登数、進行度、試技数などで得点化され、順位が決定される。
成年女子第1位 坂井絢音選手
少年女子埼玉県選手第1位 野部七海選手
少年女子埼玉県第2位 武石初音選手
少年女子埼玉県第3位 大澤苺花選手
女子競技終了後、ルートセッターと呼ばれるコースづくりの専門家の手によって、レベルに合わせたコース作りが速やかに行われる。
男子競技でも同様に、2分間の事前確認後、決勝の競技が進められた。
※事前確認の様子
成年の部第1位 鶴隼斗選手
少年の部第1位 山田航大選手
常人ではつかまることのできないようなわずかな突起をつかみ、体を支え、課題をクリアしていく選手の姿は力強く、大変迫力がある。
5月22日に加須市民体育館で開催される「第23回リードKAZOクライミングカップ2022」(リード競技)の結果も踏まえ、埼玉県代表選手が決定される。