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2022年6月17日(金曜日)
バドミントンの国体予選会の様子を紹介します。
バドミントンの強豪県である本県では、国体での活躍はもちろん、世界で活躍する多くのトップアスリートを輩出しています。
県外で活躍する選手も多く、国体には「ふるさと選手制度」を活用し出場する選手もいます。
林選手(↓手前) VS 田中選手(↓奥)
林選手の正確なスマッシュ。
コート際、返球しにくい場所を攻めます。
相手の攻めに、ディフェンシブに対応する田中選手。
棄権などの関係で、初戦となった田中選手は、序盤こそリズムに乗れませんでしたが徐々にペースをつかみます。
前後の揺さぶりで、相手を翻弄します。
コート前に落とす「ドロップ」や、ネット際での攻防「ヘアピン」など多彩に打ち分けます。
田中選手も最後まで粘るも、セットカウント2-0で林選手が勝利しました。
河村選手(↓左) VS 川本選手(↓右)
本日3試合目となる、河村選手。それを感じさせず、積極的に攻め続けます。
男子選手のスマッシュの初速は、時速300kmを超えるといわれています。
手元にシャトルが届くまでの約0.3~4秒で、選手は対応しなくてはなりません。
レフティーの川本選手。高テクニックで揺さぶりをかけます。
男子のダイナミックな攻防だけでなく、ネット際の繊細な動きも見物です。
拮抗した試合展開となったが、長いラリーなど、欲しいポイントで得点を奪った川本選手が、セットカウント2-0で勝利しました。