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発表日:2022年7月26日11時
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部局名:県民生活部
課所名:防犯・交通安全課
担当名:総務・交通安全担当
担当者名:田嶋・渡邉(真)
内線電話番号:2951
直通電話番号:048-830-2955
Email:a2950-01@pref.saitama.lg.jp
「シートベルト・チャイルドシート着用促進運動」を8月1日から31日までの1か月間、県内全域で展開します。
後部座席でシートベルトを着用しない場合、自分自身が危険なだけでなく、前方に投げ出されることで前席の人と衝突し命を奪ってしまうことがあります。
交通事故の際、シートベルトを着用していない場合の致死率は着用時に比べて高速道路で約19.4倍、一般道路で約3.5倍と大幅に増加します。
また、チャイルドシートを使用していない場合の致死率は使用時に比べて約5.3倍に増加します。
しかし、埼玉県内での後部座席におけるシートベルトの着用率は一般道路で51.1%、チャイルドシートの使用率は77.1%に留まっている状況です。
このため、全ての座席のシートベルトの着用及びチャイルドシートの使用の促進を目的に、本運動を実施します。
自動車に乗るときは必ず全ての座席でのシートベルトの着用及びチャイルドシートを使用し、大切な命を守りましょう。
令和4年8月1日(月曜日)から31日(水曜日)までの 1か月間
全ての座席のシートベルトの着用及びチャイルドシートの使用の促進
埼玉県・埼玉県警察・市町村・埼玉県交通安全対策協議会
関係機関・団体と協力して広報啓発活動、指導取締りを行い、全ての座席のシートベルトの着用及びチャイルドシートの使用の徹底を図ります。
(1)交通事故の際、後部座席でシートベルトを着用しない場合の致死率(着用時と比較)
高速道路…約19.4倍
一般道路…約3.5倍
(2)交通事故の際、チャイルドシートを使用しない場合の致死率(使用時と比較)
約5.3倍
※警察庁資料(平成29年~令和3年合計)による
(3)埼玉県のシートベルトの着用率及びチャイルドシートの使用率
・後部座席におけるシートベルトの着用率(一般道路)51.1%(全国42.9%)
※警察庁と一般社団法人日本自動車連盟(JAF)との2021年度の合同調査の結果による
・チャイルドシートの使用率77.1%(全国70.5%)
※警察庁と一般社団法人日本自動車連盟(JAF)との2019年度の合同調査の結果による
「シートベルト・チャイルドシート着用促進運動」の実施 - 出発前に確認を! -(PDF:154KB)